2025/07/07

L'Academie Bonpoint 7月

 
6月のアカデミーボンポワンは、
クラフトがテーマ。




イギリスの画家、版画家、舞台美術家、写真家の
デイヴィット・ホックニーの作品から
水の描写を学び、


プールのジオラマ作り





本格的な夏のはじまりに、
涼を感じられるプログラム。

冷たいプールに
行きたくなりました!






古殿 time
















福島県の古殿町にて

演奏させていただきました。


吉田さんと山本さんとの共演、そして

ソロでは英雄ポロネーズを。


あたたかな拍手をありがとうございました!


プロムジカ使節団歌手の皆さまの熱演

そして圓谷くんのエネルギッシュで音楽的な

指導と指揮で、合唱、管楽アンサンブル、

参加者全員がひとつになる時間


感動でした。





初めての福島。今度はもっと

ゆっくり訪れてみたいと思いました。


手作りのこっくり味のお弁当が美味しくて

お味噌と日本酒をお土産にしました。



 

万博2025


万博 Expo2025へ行ってきました!




夫が編曲・指導・演奏で関わることのできた
「岐阜県の日」

私の母校・加納高校音楽科と、
多治見少年少女合唱団との共演を聴かせていただきました。

岐阜県出身の私が見ても、県の良さが存分に伝わる
充実の内容と感じました。

コンサート以外の時間は
万博を満喫。












オーギュスト・ロダン “創造する手”

フランス館






ポーランド館








オーストリア館







オランダ館





クウェート料理を食べてみました。




その他にもスイス館をはじめ20ヵ国以上を
渡り歩き、足が棒のようでしたが。。

各国パビリオン、ドローンショー、
世界の英知や最先端の創造は何より夢があって、
子供と楽しむことができて、幸せでした。

私が学生の時の愛知万博も良かったけれど、
大人になってからの方がはるかに
感じるものがありました。










またひとつ
家族の貴重な時間になりました。





L'Academie Bonpoint 6月


6月のアカデミーボンポワンは、

アメリカのミニマリスト、コンセプチュアル・アーティスト
ソロモン・ルウィットと

抽象表現主義者の画家
アニエス・ベルニス・マーティン

2人のアーティストの作品を通して

主に直線と円定規のみで描くことに
チャレンジしていました。

 






あえてモノトーンを選んだところに
娘の今の世界観が感じられて


さっそく家に飾りました。




フルート発表会@Dolce楽器東京


 1ヶ月があっという間に経ってしまいましたが。。

6月は色々な演奏に触れたので

少しずつ写真とともに振り返りたいと思います。


荒川洋先生のフルート発表会。

昨年の12月に引き続き今回も

フルーティストの皆様とアンサンブルを楽しみました。


ブレス楽器ではないピアノだからこそ

一緒にブレスを感じながら弾くことでわかる

器楽の間があり、

毎回学ばせてもらっています。


荒川先生作曲(!)のトリオ「港にて」は

初めて演奏しましたが、爽やかな作品でした。

オリジナルはフルートとチェロですが、

フルートとファゴット版も良かったです。


講師演奏はメンデルスゾーンの

ヴァイオリン協奏曲ホ短調(ランパル版)でした。

ヴァイオリンの名曲をフルートで演奏する難しさを

感じさせない演奏で、私も新鮮でした。



お疲れ様でした!


2025/05/27

L'Academie Bonpoint 第8期生


先日初めて、

アカデミーボンポワン(L'ACADEMIE BONPOINT)に

参加してきました。


私は子供服が大好きで、娘の大切な機会に着用してきた

美しいボンポワンの世界観の中で、アートが学べると知ってから

ずっと興味を抱いていました。今年は第8期生。



娘は8歳になり、最近工作や絵は

時間を忘れるほど没頭するし、音楽はピアノを弾くのが好きな様子。

やってみる?と聞くと、やりたい!と即答。

抽選で貴重な枠と知っていたので、子供が自主的に参加したいと

思える年齢で今回初めて応募。お返事をいただけた時は

母娘、飛び上がるほど嬉しくて。


音楽、建築、絵画、写真、デザイン、ファッション等、

様々な視点から、月に1回、1年間を通して

アートについて理解を深められるプログラム。

1回目のテーマは “カラー”でした。




作品を鑑賞したり、実際描き方を知ったりすることで、

美しい色彩や色の不思議について

娘なりに感じているようでした。


自主性を重んじるため子供とは離れて見学が可能とのこと、

私は端のほうから見せていただきましたが、ブティックの方々が温かく

お水のお気遣いをくださったり、プログラムについて丁寧に教えてくださったり。


チェリーの付いたオリジナルの机や椅子でボンポワンの

お洋服をきた子が座って学ぶ姿だけでも本当に可愛いのですが、

子供たちが先生と交流しながら 思い思いに創作に励んでいて

とても雰囲気が良かったです。





5月生まれのため、サプライズでオードリー先生
セレクトの絵本をプレゼントしていただけて(!)
少し緊張も解けたようでした。


これからはフランス語でご挨拶も🇫🇷





さっそくお友達もできて、ますます通う楽しみができたよう。
親子でこれから、ワクワクしながら通いたいと思います。









2025/04/28

ピアノ五重奏の響き vol.3


週末、無事2公演を終えることができました。
ありがとうございました。

今回で3回目を迎えられたコンサート。
2つの会場でたくさんのお客様にお会いできて
嬉しく思いました。




5人でのアンサンブルは、何度一緒に弾いても
心から楽しい、に尽きます。




ソロとは異なる、音楽を共に構築していく楽しさが
どの楽章にも溢れるシューマンの五重奏。






アンコール1曲はカメラ解禁

後半は同じピアノでも
私と夫で全く異なる音色と音楽の内容、
編曲の魔法で変幻自在なのは羨ましい。

南大沢文化会館主ホールではYAMAHA、
トリフォニーではスタインウェイでしたが
どちらも信頼する調律師さんのおかげで
素晴らしい時間になりました。

これは演奏者みなが一致する意見なのですが、
ホールで響きの良いピアノや楽器の配置などの
データは、正確に取っておいて欲しいと思います。
演奏会の趣旨や奏者の好みは勿論様々ですが、
大体ここがベストな音響という場所が必ずあり、
利用者の残す情報が会場の財産という
共通の認識があると良いなと思います。

譜めくりをしてくれた
野川ちゃん、恵糸ちゃん、ありがとう。


来年の公演は、新しいレパートリー予定。
是非ご期待ください!