クラフトがテーマ。
デイヴィット・ホックニーの作品から
水の描写を学び、
プールのジオラマ作り
1ヶ月があっという間に経ってしまいましたが。。
6月は色々な演奏に触れたので
少しずつ写真とともに振り返りたいと思います。
荒川洋先生のフルート発表会。
昨年の12月に引き続き今回も
フルーティストの皆様とアンサンブルを楽しみました。
ブレス楽器ではないピアノだからこそ
一緒にブレスを感じながら弾くことでわかる
器楽の間があり、
毎回学ばせてもらっています。
荒川先生作曲(!)のトリオ「港にて」は
初めて演奏しましたが、爽やかな作品でした。
オリジナルはフルートとチェロですが、
フルートとファゴット版も良かったです。
講師演奏はメンデルスゾーンの
ヴァイオリン協奏曲ホ短調(ランパル版)でした。
ヴァイオリンの名曲をフルートで演奏する難しさを
感じさせない演奏で、私も新鮮でした。
先日初めて、
アカデミーボンポワン(L'ACADEMIE BONPOINT)に
参加してきました。
私は子供服が大好きで、娘の大切な機会に着用してきた
美しいボンポワンの世界観の中で、アートが学べると知ってから、
ずっと興味を抱いていました。今年は第8期生。
娘は8歳になり、最近工作や絵は
時間を忘れるほど没頭するし、音楽はピアノを弾くのが好きな様子。
やってみる?と聞くと、やりたい!と即答。
抽選で貴重な枠と知っていたので、子供が自主的に参加したいと
思える年齢で今回初めて応募。お返事をいただけた時は
母娘、飛び上がるほど嬉しくて。
音楽、建築、絵画、写真、デザイン、ファッション等、
様々な視点から、月に1回、1年間を通して
アートについて理解を深められるプログラム。
1回目のテーマは “カラー”でした。
作品を鑑賞したり、実際描き方を知ったりすることで、
美しい色彩や色の不思議について
娘なりに感じているようでした。
自主性を重んじるため子供とは離れて見学が可能とのこと、
私は端のほうから見せていただきましたが、ブティックの方々が温かく
お水のお気遣いをくださったり、プログラムについて丁寧に教えてくださったり。
チェリーの付いたオリジナルの机や椅子でボンポワンの
お洋服をきた子が座って学ぶ姿だけでも本当に可愛いのですが、
子供たちが先生と交流しながら 思い思いに創作に励んでいて
とても雰囲気が良かったです。