2025/08/29

NHK交響楽団とモーツァルト共演




12月6日(土)、NHK交響楽団の皆さまと

モーツァルトのピアノ協奏曲二短調 K.466を演奏いたします。


この素晴らしいモーツァルトの作品をN響と演奏できると思うと、

この瞬間から幸せです。


自身のベストの演奏をすることは勿論、

共演が叶うメンバーとのアンサンブルを

心から楽しみたい。


聴いて下さるすべての方々の心に届く演奏を目指して

日々、ピアノと向き合いたいと思っています。

 


指揮者は、加納高校・藝大の後輩で、新進気鋭の音楽家・岡崎広樹さん


ソロは、ピアノでしか表現できない音楽を、と

ショパンより3作品を選びました。


昨年度、共に岐阜県芸術文化奨励賞を受賞した

箏奏者の鹿野竜靖さんは自作品を。


オケの作品も、どうぞお楽しみに。


チケットはフライヤーにあるお問い合わせ先、

もしくは私まで。


ぜひ聴きにいらしていただけたら幸いです。


皆様にお会いできることを

心より楽しみにしております。






 

夏の思い出 2025


まだまだ暑さが厳しいですね、
みなさまどんな夏をお過ごしでしょうか。

今週から娘の学校が始まりました。

楽しかった夏休みの出来事を
振り返りたいと思います。




母の浴衣を久しぶりに着ました。




お友達に誘われて、椿山荘にて
パン作り体験。






娘は小鳥と音符を、私はピアノを
作ってみました。




焼き上がったら鍵盤が波打ったのも、いい思い出です笑

娘は焼きたてのチョコの部分をつまみ食い、
写真を撮る時には正体不明のかたちに。。。笑

でも、ふんわり焼けた手作りパンを
美味しく戴きました。





アメリカから帰国したお友達と
1年ぶりの再会もありました。

会うたびにお互い背が伸びて、
今年は新しいファミリーの一員にも会えて。




「デザインあ」の番組が大好きなので一緒に、
デザインあ展neoへ。

大人も子供も楽しめる色々な仕掛けが面白かったです。





今年は、娘の習い事のバレエの発表会がありました。
演目はポーランドが舞台のコッペリア。




音楽と、言葉のない身体の動きだけで表現をする
美しさに、バレエって素敵だなとあらためて思いました。

舞台で素敵な衣裳を着て、練習の成果を披露できたこと、
そしてお友達が見にきてくれたことも、嬉しそうでした。





今年は美濃市の実家に、娘一人でお泊まりをしました。

重要無形文化財に指定されている
美濃和紙の紙漉きを体験。




紙遊さんにて。優しく教えてくださり
とても楽しかったようです。

ばあば、じいじ、ありがとう。




手漉き和紙を乾かしている間、お手紙を書いてくれました。
数日後、届いて嬉しかったです。






帰ってきてから絵本にして
まとめました。




お友達とプールへ行ったり、
8月は写真がテーマのボンポワンアカデミーに参加できたり

日々の習い事も少しレヴェルアップして、
充実の夏休みでした。


今日も楽しかったな、と毎日そう思えた今年の夏も
終わってしまい、寂しい気持ちもありますが

少しずつ、日常のリズムを
取り戻していこうと思います。




 

2025/07/07

L'Academie Bonpoint 7月

 
6月のアカデミーボンポワンは、
クラフトがテーマ。




イギリスの画家、版画家、舞台美術家、写真家の
デイヴィット・ホックニーの作品から
水の描写を学び、


プールのジオラマ作り





本格的な夏のはじまりに、
涼を感じられるプログラム。

冷たいプールに
行きたくなりました!






古殿 time
















福島県の古殿町にて

演奏させていただきました。


吉田さんと山本さんとの共演、そして

ソロでは英雄ポロネーズを。


あたたかな拍手をありがとうございました!


プロムジカ使節団歌手の皆さまの熱演

そして圓谷くんのエネルギッシュで音楽的な

指導と指揮で、合唱、管楽アンサンブル、

参加者全員がひとつになる時間


感動でした。





初めての福島。今度はもっと

ゆっくり訪れてみたいと思いました。


手作りのこっくり味のお弁当が美味しくて

お味噌と日本酒をお土産にしました。



 

万博2025


万博 Expo2025へ行ってきました!




夫が編曲・指導・演奏で関わることのできた
「岐阜県の日」

私の母校・加納高校音楽科と、
多治見少年少女合唱団との共演を聴かせていただきました。

岐阜県出身の私が見ても、県の良さが存分に伝わる
充実の内容と感じました。

コンサート以外の時間は
万博を満喫。












オーギュスト・ロダン “創造する手”

フランス館






ポーランド館








オーストリア館







オランダ館





クウェート料理を食べてみました。




その他にもスイス館をはじめ20ヵ国以上を
渡り歩き、足が棒のようでしたが。。

各国パビリオン、ドローンショー、
世界の英知や最先端の創造は何より夢があって、
子供と楽しむことができて、幸せでした。

私が学生の時の愛知万博も良かったけれど、
大人になってからの方がはるかに
感じるものがありました。










またひとつ
家族の貴重な時間になりました。





L'Academie Bonpoint 6月


6月のアカデミーボンポワンは、

アメリカのミニマリスト、コンセプチュアル・アーティスト
ソロモン・ルウィットと

抽象表現主義者の画家
アニエス・ベルニス・マーティン

2人のアーティストの作品を通して

主に直線と円定規のみで描くことに
チャレンジしていました。

 






あえてモノトーンを選んだところに
娘の今の世界観が感じられて


さっそく家に飾りました。




フルート発表会@Dolce楽器東京


 1ヶ月があっという間に経ってしまいましたが。。

6月は色々な演奏に触れたので

少しずつ写真とともに振り返りたいと思います。


荒川洋先生のフルート発表会。

昨年の12月に引き続き今回も

フルーティストの皆様とアンサンブルを楽しみました。


ブレス楽器ではないピアノだからこそ

一緒にブレスを感じながら弾くことでわかる

器楽の間があり、

毎回学ばせてもらっています。


荒川先生作曲(!)のトリオ「港にて」は

初めて演奏しましたが、爽やかな作品でした。

オリジナルはフルートとチェロですが、

フルートとファゴット版も良かったです。


講師演奏はメンデルスゾーンの

ヴァイオリン協奏曲ホ短調(ランパル版)でした。

ヴァイオリンの名曲をフルートで演奏する難しさを

感じさせない演奏で、私も新鮮でした。



お疲れ様でした!