2014/06/11

第2回 J.S.バッハ ジョイントコンサート

 
 
先日、バッハジョイントコンサートを無事に終えることができました。
小雨の降る中お越しいただきましたお客様、本当にありがとうございました!
 
そして、当日コンサートのお手伝いに関わってくださった音楽家の方々、
ジョイントで演奏して下さった鈴木先生に、心から感謝です。


プログラムノート(曲目解説)は、各々が演奏する曲について書くことにしています。
理解しているつもりでも、書くことで曲に対する気持ちの整理がつくものです。
そして演奏会では弾くことに集中できます。(私の中ではここが重要・・笑)
楽理出身の和田さんにプログラム校正をしていただけて、いつも心強いです。
 
プログラムの中には毎回、鈴木先生のJ.S.バッハ雑感という記事も載っていて
バッハを弾く日常について、演奏会の時間について、プログラムについて、、
先生のお考えに近いものを感じる私は、思わず頷きながら読んでしまいます。
 
今回、私のプログラムはJ.S.バッハとメンデルスゾーンを組み合わせたのですが、
大バッハの大曲の間に挟んだ無言歌3曲が、お口直しのシャーベットのような
ほっとできる時間になったと感想をいただき、嬉しく思いました。
 
ピアノのレパートリーで演奏したい曲はたくさんですが、
それをどう組み合わせて
どんな流れをつくるか
演奏の質と共に、本当に大切なことだと思います。
 
これからもこだわりながら、演奏会をつくっていきたいと感じます。
 



 
サルビア音楽ホールロビーにて
 
 
 
 
 
 
 
 

2014/06/08

明日

 
ここのところずっと雨ですね。
ピアノの音も少しずつ変わってしまうので、そろそろ調律師さんの出番かなと思っています。
 
明日のコンサートにお越しくださる方々、お気をつけていらしてください。
コンサートのプログラムと順番を、変更させていただきたいと思います。
 
 
J. S. バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
メンデルスゾーン:6つのプレリュードとフーガ より ロ短調 op.35-3
メンデルスゾーン:無言歌集  第6集より ホ長調 op.67-6
                                                                                       第5集より イ短調 op.62-5 “ヴェネツィアの舟歌”
                                                                  イ長調 op.62-6
J. S. バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914
 
 

悩みましたがこのプログラムで演奏したいと思います。
楽しんでいただけますように
 
 
 
今朝、4月に金沢でつくった器が届きました。
 
よーく見ると手作り感満載なのですが。。
ポーランド食器の青色とも相性が良くて気に入ってます。
 
 


 
明日のコンサートで、心は晴れますように