久しぶりに美濃市に帰ってきました。この日は、年に1度の秋のイベント、“美濃和紙あかりアート展”が開催されていました。夕暮れとともに、美濃和紙で作られた個性さまざまなあかりがやさしい光を灯します。
美濃市は、“うだつ”(江戸時代から商家などで隣家との境に設けられた防火壁で、これを高く華麗に掲げて繁栄のしるしとするもの)のある町並み、が大切に保存されています。あかりアートは、この“うだつのある町並み”で行われ、とっても趣があるのです。左の写真はライトアップされたうだつ。
私は何年かぶりに訪れたのですが、今回素敵なイベントだなとあらためて実感しました。
たくさんの観光客で町並みは人であふれていますが、ほっとするやさしい光の中を歩くのは、秋の夜にぴったりです。
たくさんのお店が並ぶうだつの町並みの中でも、私が美濃市に帰ったら立ち寄るセンスのいいお店をちょっと紹介します。「カミノシゴト」という手すき和紙専門店。職人さんの作る、繊細でうつくしい美濃和紙に触れられま
す。
そして今日は、11月23日の美濃市文化会館での演奏会チラシを、知り合いの方がいろんなところに貼ってくださっているのを見て嬉しく思いました。いろんな方に支えられてるんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。
素敵な演奏会にしたいと思います!!!