2020/12/01

ピアノ公開セミナー

 

加納高校音楽科卒業生として、お招きいただき
演奏と講話をさせて頂きました。



演奏は、高校生の時に受験曲で弾いた
バッハやショパンの木枯らしを
織り交ぜてのプログラム。

卒業演奏のときに、同じ会場で弾きましたが、
音楽の関連性や、曲の対比をつくり、
気持ちもクレッシェンドするように構成したかったこと、
学んできたものを今の自分らしく表現できたら、
と取り組みました。

後半の講話は、思いを綴ってきた原稿を
ipadで見ながらお話しました。

質問コーナーでは、コロナで仕方がないとはいえ、
舞台との距離があった関係が
ほんの少し縮まったような。
たくさんの質問、ありがとうございました。


最後のお礼の言葉を伝えてくださった学生さんは、
私の演奏と話を、ご自身におきかえながら
一生懸命話してくださって、うれしかったです。


終わってから舞台袖に来てくださったピアノの恩師には、
「心が洗われたよ、だけど性格が出てるね〜生真面目(笑)」
と笑われました。「もっと高校時代ははっちゃけてたよ、
興味のあることには前のめりでね。」とも。

確かに、そうかも。笑
講話をする、ということで精一杯だったのですが、

高校生のみなさんには、今を思いっきり楽しんで、
興味のあることはどんどん挑戦してほしい!
と思います。

当日のプログラムを作ってくださったのは、
同級生で教員の水谷先生、懐かしかった〜

高校時代と 変わらない時間が流れる幸せ。

そして、高校生の時からずっと
成長を見守ってくださっている飯島先生。

本当にありがとうございました。