最初は美濃市でクラシックのコンサートをして、お客様に集まってもらえるだろうかと心配もありましたが、おかげさまで612席が満席になり、補助席まで出していただけるという、私と恵理子もびっくりするほどお客様が来てくださいました。本当に、本当にありがとうございました。
私は4歳の時、母の発表会で初めてピアノを舞台の上で演奏しました。その場所が、ここ美濃市文化会館でした。恵理子はまだ赤ちゃんですね笑
音楽を続けていくことを自分で選んで、ここまで歩いてこれたのも、多くの方の支えがあってこそ。終わった今あらためて、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうゆう演奏会にしようかと思い悩み、自分と、作品と向き合った時間が、ぎゅっと詰まった1時間半の演奏会は、あっという間です。 極度の緊張と楽しさ、そして、演奏中に感じる、芸術の素晴らしさ。“本気で楽しむ”までには、まだまだ時間がかかりそうですが、その本質を、自分のペースで探していきたいです。
賛助出演の新見準平君は、パパゲーノがハマリ役のとーってもゆかいなバリトンで、お客様に大人気でした。 ご縁があって今回共演させてもらえて、とても楽しかったです。
それから、声楽家はトークが上手だなぁと感じました。私は演じるのが苦手なので、MCは恥ずかしくて後で自分で見れないのですが笑 今回の共演で、学ぶところがたくさんありました。
おまけ。