昨日、母校の美濃中学校で、姉妹で演奏してきました。10年以上前にお世話になった先生方、また変わらない校舎や体育館に懐かしい思いでいっぱい。体育館で演奏、最初はどんな感じになるのかつかめませんでしたが、天井が高いのでよく響き、ピアノも調律をきちんとしていただけたおかげで、気持ちよく演奏することができました。
妹・恵理子とのジョイントだったので、オープニングはそれぞれ中学生の時の思い出の曲を演奏しました。私は、ショパン作曲エチュード「木枯らし」、プレリュード「雨だれ」、ワルツ「小犬」、そしてリスト作曲「ラ・カンパネラ」、グノー/リスト「ファウストのワルツ」を演奏。その後二人で、木下牧子作曲「おんがく」、モーツァルトとドニゼッティ作曲のオペラからアリアを演奏しました。
全校生徒と父兄の皆様、先生方に見守られて。
集中して聴いてもらえて、嬉しかったです。
つたないながらも、トーク中。。。
私たちの、音楽家を志すまでのここまでの道のりや、今の中学生に大切にしてほしいことなど、お話ししました。人としても音楽家としても、まだまだ歩み途中の身ですが、今回の時間が、生徒さん達の心の引出しにつながればと願っています。
最後は3年生による学年合唱「河口」を聴かせてもらいました。私も中学3年生の時この曲を伴奏していたので、心の中で一緒にうたいました。
一生懸命歌う姿が、さわやかで感動しました。
ワンポイントアドバイス、といいながらいろいろ思ったことを伝えてみました。
伝わったかな?
恵理子は合唱全体について、
私はピアノ伴奏について、
みんな真剣に聞いてくれました。
CCNのエリアトピックスで11月2日(水)に、この日の様子、演奏後のインタビューがテレビ放送されるそうです。
最後は代表の生徒さんから、立派なお礼の言葉と花束を頂きました。
こうゆうかたちで母校に帰ってこれたこと、本当に幸せでした。
ありがとうございました。