2011/11/14

クローバーイブニングコンサート


 
先日、ハーモニーさん主宰のクローバーイブニングコンサートで演奏をしてきました。

聴きに来てくださったお客様、そして募金をしてくださった方々、本当にありがとうございました!




前半のソロでは、また課題がたくさん見つかりましたが、静かに耳を傾けてくださったおかげで、シューマンの暁の歌は、“静謐さ”をいっそう感じながら弾くことができました。


後半は連弾で、中山さんとブラームスの16のワルツ作品39を演奏しました。ブラームスとクララ・シューマンはどんなふうに演奏したのだろうと想いを馳せながら。15曲目は有名なイ長調のワルツですが、夢のように美しいこの曲から一転、最後の曲がニ短調で静かに締めくくられるところがブラームスらしいというか、なんともいえない感情になります。


ちょっとお話も交えながら。アンコールはブラームスのハンガリア舞曲嬰ヘ短調をこの日一番熱く?演奏させていただきました!あたたかい拍手、ありがとうございました。









聴きにきてくださったお客さまと




 
 
 
 
 
   


 
ハーモニーの方々と最後に記念撮影。


みえないところで支えてくださるたくさんの人たちに感謝して、明日もピアノに向かいたいと思います。