昨日、無事に都留文科大学での室内楽演奏会を終えることができました。
清水先生をはじめ、学生の皆さま、聴きにいらして下さったお客様、
本当にありがとうございました!
お二人とは度々演奏させていただいていますが、
フルート、チェロ、ピアノの編成でのトリオとしては初めて演奏させていただき、
とても楽しく、幸せな本番でした。
ゴーベールのロマンティックな小品、クーラウのソナタ、どちらも
フルートとチェロがとても心地よいバランスで調和して、いつもとは違った変化を
楽しみながら弾けた気がします。
ダマーズの演奏会用ソナタも、香菜子さんの思いが伝わってくるような
素敵な演奏でした。
私のピアノソロは、トリオとデュオを弾いた後の切り替えが難しいなと
あらためて実感しましたが、この経験が次に弾く時に活きると信じて、
またピアノに向かいたいと思います。
左より、私、チェロの磯野正明さん、フルートの赤木香菜子さん
香菜子さんと
演奏後は、学生の皆さんからの質問タイム。
意外とたくさんの質問がとんできて、30分があっという間でした。
精一杯お応えしたつもりですが、
学生の皆さんのまっすぐな態度はこちらが嬉しくなりました。
その後「室内楽の饗宴」演奏会を主催してくださった清水先生と、
美味しい中華をいただきながら、色々なお話をさせていただきました。
大好きなエビチリ♡
帰り道、3人でSAに寄って
学生の皆さんからびっしりと感想が書かれたアンケートの分厚い束。
帰宅してから、ゆっくり読ませていただきました。
いつもコンサートのアンケートは必ず目を通しますが、
こんなに真剣に、丁寧に感想を書いてくださったのを見て感激でした。
一人一人の言葉が、私の糧です。