日本の夏の風物詩、鮎
今年は帰省もできなかったため、
故郷の味を、母が送ってくれました。
清流長良川の天然鮎
実家で食べることはあっても、
自分に送ってもらったことは実は初めて。
氷の詰まった木箱から、鮎独特の香りがして、
勇ましい顔が並んでいました。
季節のご挨拶に、差し上げている方々には、
今年は雨が続いてなかなか大きいものが捕れず、
今年は雨が続いてなかなか大きいものが捕れず、
やっと良いものができても
例年より小ぶりな鮎が届いたようなのですが。。
例年より小ぶりな鮎が届いたようなのですが。。
時期がずれただけで立派な鮎でした。
背びれが大きいです。
天然色素ゼアキサンチンが豊富に含まれていて、
上流で育った鮎はそれを多く含んで、
目にも良いそう。岐阜新聞
木箱を開けた瞬間、
懐かしい香り
一瞬で
いろんな記憶が蘇りました
もう会えないけれど、大好きだった
祖父祖母
おとりの跳ねる水槽
つめたい氷と鮎
川の音
涙がとまらなくなりました。
嗅覚は 感情や記憶を
呼び起こしやすいそうですが
私にとっては一生忘れない
幼い頃の香りの記憶です。
新鮮な鮎は、絶品なんです
美濃のおじいちゃんが好きだった食べ方
素焼きして生姜醤油をつけて戴いたり、
塩焼きしたり、
翌日は 鮎雑炊にしていただきました。
機会があれば、是非
岐阜の鮎、
食べていただきたいです