昨日、スカイホールでの
"ショパンとチェリストの友情"
コンサート、無事終えることができました。
ケーブルテレビが全編入っていたので、
いつか放送していただけるそうです。
前半はチェロの小品全てのアンサンブル、
後半はオールショパンで
ソロは3つのワルツと舟歌、
最後にチェロソナタ全楽章
なかなかハードなプログラムでしたが、
無事終えられ、今はホッとしています。
ショパンがピアノ以外で
最も魅力を感じていた楽器チェロ。
フランコム(フランショーム)との友情から生まれ
晩年に到達した最後の高みであるチェロソナタを、
同じく晩年に書かれたピアノ作品と
共に弾ける幸せ。
ますます、この作品が好きになりました。
ショパン全書簡は3冊、
パリ時代下まで出ていますが、
フランコムに関しても豊富な情報で
日本語で読める貴重な資料だと感じました。
阪田先生、耕心館の皆さま、
そして聴いてくださった方々、
素敵な機会をありがとうございました!