2024/11/22

ソロリサイタルのご案内

 




今 ピアノで表現したい 想いを、かたちに

ソロリサイタルを催す運びとなりました。


ピアノの演奏表現の可能性を追求し、

純粋に楽しめる作品を集めました。


J.S.バッハ、

ポーランドの作曲家3人ショパン、パデレフスキ、シマノフスキ、

そしてストラヴィンスキー。


国や時代、趣も異なりながら、自然な音楽的繋がりや発展があること。

そして、今を生きる私たちに通じるものが

音楽には必ずあることを感じていただけるよう

私らしく、音を創れたらと思っています。


是非 お聴きいただけましたら幸いです。



2025年2月15日(土)

13:30 開場 14:00 開演

会場:マリーコンツェルト


プログラム


J.S.バッハ :   フランス風序曲 ロ短調 BWV831  


   F.ショパン :   ノクターン 嬰ヘ長調 op.15-2

          マズルカ 嬰ハ短調 op.63-3

  J.パデレフスキ : 幻想的クラコヴィアク op.14-6


  K.シマノフスキ : 4つのエチュード op.4


  I.ストラヴィンスキー : バレエ音楽「火の鳥」組曲 (抜粋)

(G.アゴスティによるピアノ編)


チケット:全席自由 一般4,000円、学生3,000円



チケットお申し込みフォーム


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeBSJBALlhAqBDrO10xX-HXQTiwPZAb9zcCfq77d6i_-ErMbw/viewform?pli=1 


お問い合わせ

info@ai-kayukawa.com



2024/11/10

秋祭りコンサート

昨日、東京ゆりかご幼稚園で
演奏させていただきました!

卒園しても、昨年に続き声をかけていただけて
本当に嬉しかったです。



内野園長先生、内野副園長先生、主任の石岡先生と一緒に。


創立50周年の特別な年、
ピアノも、園に来てちょうど50歳だそう。

子供達の歌声と共に育ってきた楽器、
心を込めて弾かせていただきました。

午前は年少、年中さん、
午後は年長、卒園生向けの
2回公演でしたが、

先生方を始め、たくさんの娘の同級生、
ママたちに会えて、懐かしい気持ちと共に
大きな力をいただけました。

子供達は久しぶりに会えて
豊かな自然の中の園庭を駆け回り、
秋祭りのイベントも盛りだくさんで
本当に楽しそう。

先生方をはじめ親御さんみんなが協力して
子供達のために秋祭りを盛り上げていて、
あらためて素敵な園だなぁと感じました。

子供も私も、
幸せな時間をありがとうございました。



2024/10/17

国民文化祭2024 開会式演奏


「清流の国ぎふ」文化祭2024開会式にて

演奏させていただきました。

天皇皇后両陛下御臨席のもと

ドームいっぱいの来賓の方々、

支えて下さった沢山のスタッフの皆様に

見守られながら ピアノが弾けたこと、

感謝しかありません。


1050名の出演者が創り出す、エネルギッシュで

壮大なスケールで構成された舞台に

心から感動。故郷の芸術文化を

あらためて誇りに思いました。



加納高校の大先輩で、藝大の学長。

総合プロデューサーの日比野克彦先生を

囲んで、ソリストメンバーと📷


岐阜を象徴する山並みパネルや、

舞台から流れ出でる清流、

地域の推し「チーオシ」のオブジェが

会場の天井を彩り

温かみも感じられる素敵な空間でした。



俳優伊藤英明さんの語りに続き、

琴奏者 日原暢子さんと(沢田完編曲)

さくらさくら×ショパン変奏曲を演奏しました。


ショパンの雨だれの旋律とさくらさくらの旋律が

重なるところは、時空が溶け合うような

音響効果なのです。




信頼する演奏家・暢子ちゃんと弾くのは

いつも楽しいひととき。




ソロはリクエストの中から

ショパン:ノクターン嬰ハ短調 遺作

を演奏。



城君とは 

プッチーニ:「トスカ」より星は光りぬ





今年9月にも関ヶ原の舞台で

ご一緒した俳優竹下景子さんをはじめ、

おなじみのスタッフの方々も沢山、

和やかで安心感のある舞台裏でした。


ポーランド国立民族合唱舞踏団

「シロンスク」の方々も舞踏を披露され、

岐阜県とシロンスク県が

友好関係を結ばれたことは、

ポーランドに留学した身として

とても嬉しかったです。


Live配信を観て下さった方々、

ありがとうございました!


11/4(月)はダイジェストで

全国放送もあるみたいです。


11/24まで続く文化祭、

ひとつひとつの催しが、人と人の心を繋ぐ

かけがえのない時間となりますように✨




2024/09/13

第10回MORZ演奏会

先日無事、演奏会を終えることができました。

台風の影響もある中
お運びくださった多くの方々、
本当にありがとうございました。




1部はブラームスの運命の歌
(オリジナルのオケパートを ピアノ伴奏版で、
後奏に合唱付きの形で演奏)

2部はフォーレのレクイエム
(こちらもオリジナルのオケを
ピアノトリオの形で演奏)

3部は西村朗のまぼろしの薔薇
(ピアノと合唱のための作品)


それぞれの作品と、合唱の規模に一番合う
響きを、追求できたような気がします。




フォーレは、信頼できるお二人の弦楽奏者との
アンサンブルの喜びはもちろん、

指揮の石野先生が心から楽しそう!

ソリストの歌手のお二人も作品を
より高い次元に引き上げてくださり、

合唱はそれらに感化されたように
柔らかさ、伸びやかさが
いつもに増して感じられました。




まぼろしの薔薇では
言葉が紡ぐ物語を、合唱と
一体となって演奏しました。

詩が生み出す世界観は独特ですが、
ちゃんと言葉に見合うハーモニーが
脈々と展開されており
実はわかりやすく書かれていることに
ピアノを弾くことで気付けました。




指揮者の意図を感じ取りながら
声に寄り添い、その全体を見渡して
音楽として表現できるピアニストの
重責と興味深さの両方を
感じることのできる本番でした。





MORZさんとは私が学生時代からのご縁。

ピアノソロでは味わえない様々な作品を
ご一緒でき、育てていただいていると感じます。


毎回、みなさんが力を合わせて作り上げる
演奏会の雰囲気が大好きです。

新曲もまた、頑張りたいと思います!





2024/08/24

約1週間後!


MORZの練習も佳境です。

先週の室内楽合わせも、
合唱のみなさんの熱意がひしひしと
伝わってきました。

予約も不要の入場無料のコンサート

お時間よろしければ
是非いらしてください。

 

同い年


東京 American Club 

夏休みに、普段はなかなか会えない
海外から帰国したお友達と遊びました。

会うたびに成長して
一緒に遊ぶ姿を見れて嬉しいです。




館内のアクティビティや
ボーリングを楽しんだり




Libraryでは流暢な英語で
お友達が絵本を読んでくれたり

娘は先日のバレエの
プチコンサートで踊った星のマーチを
早速披露していました。




また会える日まで、
お互い 頑張ろうね。




 

PALECE HOTEL TOKYO Art




これまで家族と大切な機会に
度々滞在してきた パレスホテル東京

伝統と現代が共存する環境
モダンで洗練された空間は

いつも心穏やかに過ごせます。


さりげなく調和するアートは
ホテル内に約720作品もあるそう。

代表的な作品をめぐる館内アートツアーを
体験してきました。




抽象的な作品も、
目をこらすと色々と見えてくる。

作家さんの思いや、そこに在る理由を知ると

調和して溶け込んでいる必然性が
理解できて 楽しいひとときでした。











東京ウォータータクシーも
体験できました。





妹と

江戸水路を周遊。
クーラーも付いていて中も快適だったけど
やっぱり外が気持ちいい!

柳橋の小松屋さんに寄ってご主人からお話を聞いたり、

お土産に買った佃煮は全部美味しかった。。




昆布の佃煮、娘のお弁当に大活躍です。










 

夏の思い出


随分ブログから遠ざかってしまいました。。
お元気でお過ごしでしょうか。

目の前のことを丁寧に
と思うと自分の時間はどうしても
足りなくなりがちですが、
私は日々 精一杯生きております!


夏の思い出、シェアします。

軽井沢



オーストリアから妹家族が来たので
母と娘と軽井沢へ行きました。

姪っ子と娘が遊ぶ姿に癒されました。

 


想像以上に軽井沢も暑かったけど

旧軽でモカソフトやお蕎麦をいただいたり

涼しいところで絵本を見たり



RK DONUTS

かわいいドーナツ屋さんにも。

駆け足で立ち寄った地元のスーパー
ツルヤさんも楽しかったな。






2024/04/02

CHILL CLASSIC CONCERT@大さん橋ホール


2日間 6公演が、無事に終わりました。
毎公演ホールいっぱいのお客様に聴いていただき
本当にありがとうございました。


春ならではの楽曲を中心に
素敵な演奏者の方々と共演できて、
舞台上で心が震える体験ができました。

ピアノのお隣がハープという位置で、
池城菜香ちゃんとピアノとハープの
アンサンブルが貴重で楽しかったです。

オケの中でメロディーがピアノになる瞬間は
いつも緊張感がありましたが、
スコアを見ながら
楽器一人一人が奏でる音色を
全身で感じ、弾かせていただきました。





ビルマンくん、リハ中チルの図...笑
(中山撮影)
MCが上手だったなあ。。

お二人あってのコンサートでした。

 



舞台上から、クッションやハンモックで
思い思いの時間を過ごされている
聴き手が見える光景。

なかなか新鮮で、
普段のコンサートとはまた違い
こちらも自然とリラックスした気持ちに。




ロビーの出演者パネル




夜公演だけ背後のカーテンが開き
船や飛行機の行き交う様子や
夜景が楽しめました。



チルグッズもかわいい。

プログラムカードや
中山とビルマンくんの直筆メッセージ付の音源カードも。
クッキーサンド、とっても美味しかったです!


8月、10月にも公演決定。
是非チェックしてみてくださいね。







2024/03/29

CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE 2024 spring


 明日からこちらのコンサートに2日間

ピアニストとして出演させていただきます。




https://chill-classic.jp/2024_spring/


海の見える会場で、

素敵な奏者の方々との共演が

今から楽しみです。


コンサート名のCHILL(チル)は、

英語圏の砕けた表現として

「くつろぐ、落ち着く、リラックスする」

を意味することば。


プログラムはクラシックの他、

季節感あふれる桜に因んだ J-popの作品を

この公演のためだけにオーケストレーション

された音楽。編曲はすべて、夫の

中山博之が担当しています。公演のたびに

 並々ならぬ精魂を注いでおります‥


この新しい「聴き方」と音楽が

たくさんの人たちを魅了して、

5回目の今回含め、毎回チケットは

 即完売だそう。


客層は圧倒的に若い方達。

普段はクラシックを聴かない人たちが

生の音に触れて、他のクラシックも

聴いてみようかなという気持ちになる

きっかけにもなってくれたら。

奏者の一人として

心を込めて演奏したいと思います。


そして私も、特別な瞬間を

CHILL(自分の時間を大切に)

したいなと思います。