「清流の国ぎふ」文化祭2024開会式にて
演奏させていただきました。
天皇皇后両陛下御臨席のもと
ドームいっぱいの来賓の方々、
支えて下さった沢山のスタッフの皆様に
見守られながら ピアノが弾けたこと、
感謝しかありません。
1050名の出演者が創り出す、エネルギッシュで
壮大なスケールで構成された舞台に
心から感動。故郷の芸術文化を
あらためて誇りに思いました。
加納高校の大先輩で、藝大の学長。
総合プロデューサーの日比野克彦先生を
囲んで、ソリストメンバーと📷
岐阜を象徴する山並みパネルや、
舞台から流れ出でる清流、
地域の推し「チーオシ」のオブジェが
会場の天井を彩り
温かみも感じられる素敵な空間でした。
俳優伊藤英明さんの語りに続き、
琴奏者 日原暢子さんと(沢田完編曲)
さくらさくら×ショパン変奏曲を演奏しました。
ショパンの雨だれの旋律とさくらさくらの旋律が
重なるところは、時空が溶け合うような
音響効果なのです。
信頼する演奏家・暢子ちゃんと弾くのは
いつも楽しいひととき。
ソロはリクエストの中から
ショパン:ノクターン嬰ハ短調 遺作
を演奏。
城君とは
プッチーニ:「トスカ」より星は光りぬ
今年9月にも関ヶ原の舞台で
ご一緒した俳優竹下景子さんをはじめ、
おなじみのスタッフの方々も沢山、
和やかで安心感のある舞台裏でした。
ポーランド国立民族合唱舞踏団
「シロンスク」の方々も舞踏を披露され、
岐阜県とシロンスク県が
友好関係を結ばれたことは、
ポーランドに留学した身として
とても嬉しかったです。
Live配信を観て下さった方々、
ありがとうございました!
11/4(月)はダイジェストで
全国放送もあるみたいです。
11/24まで続く文化祭、
ひとつひとつの催しが、人と人の心を繋ぐ
かけがえのない時間となりますように✨