11月14日、ダイナーズクラブ銀座ラウンジにて演奏をしてきました!
会員様要予約のコンサートにも関わらず、たくさんのお客様に来て頂き
本当にありがとうございました。
今回共演させてもらったSaxの作田聖美さんは、大学時代に共演させてもらってから
度々一緒に演奏してきた、気心の知れた音楽家。
綺麗な彼女ですが、クラシックも即興もクールな表情で演奏するのでかっこよさも抜群なのです。
アルマーニビルに入った瞬間から日常から切り離された空間になりますが、
エレベーターで5階まで行き、落ち着いたダイナーズクラブの素敵なラウンジへ。
今回コンサートに関わってくださったスタッフの方々の心配りや柔軟な対応は素晴らしかったです。
1時間のプログラムは、告知と少し変更した以下のプログラムに、二人で決めました。
ブートリー :ディヴェルティメント
ゴーベール :マドリガル
ドビュッシー :「ベルガマスク組曲」より “月の光”
デュクリュック :ソナタ 第1,2,4楽章
ラヴェル :亡き王女のためのパヴァ―ヌ
ショパン :ワルツ op.64-2 嬰ハ短調、エチュードop.25-11 イ短調 “木枯らし”
ガーシュイン :ラプソディ
イン ブルー
MCは手帳を見ながら(笑)、もう少し時間配分を考えて話せるようになるのが
今後の課題です。
デュクリュックのソナタは、聖美ちゃんの卒試で奏楽堂で初めて共演した思い出いっぱいの曲で、
今回再び演奏できて嬉しかったです。
ラプソディーインブルーはSaxとPianoバージョンで、とても新鮮でした。
アンコールにはパッションあふれるリベルタンゴを演奏させていただきました。
写真はまたまた応援して下さる素敵な方より
ダイナーズクラブさんから大好きな白バラやダリアの入った花束を頂きました。演奏後、ぱちり。
今回が第8回のDiners Club Artist Support Programは、
東京藝術大学の佐野靖教授プロデュースによる
将来を嘱望される若手音楽家のサロンコンサートで、ダイナーズ銀座ラウンジにて
定期的に開催されています。
演奏できて、本当に幸せだなあと感じたと同時に、
演奏の経験が、音楽家を育てるのだと実感しています。
是非続いていくことを願って。
是非続いていくことを願って。
おまけ
今朝は、演奏会でお客様に頂いたオペラが私の朝食でした。
かわいいサイズで食べやすくて、とっても美味しかったです♪