2014/03/20

エンゼル、そして大切なお誕生日


先日、越後湯沢エンゼルグランディアさんで、エンゼルクラシックスに出演させて頂きました。

真っ白な雪に、カラフルなスキーウェアが映える朝の景色
 
 
 
楽しそうに遊んでいるお子さんをゆったり眺められる広いラウンジは、
夕方にはステージが出来上がります。
 
ホテルの方が、客席のイスを並べたり マイクチェックを始める中、
私たち出演者は会場で音を確認しながら、リハをしていきます。
 
 
今回のコンサートでは、歌のお兄さんの宮原君が持ち前の明るいおしゃべりと歌で
楽しく会場を盛り上げてくれて、楽器コーナーではピアノソロ、サックスの聖美ちゃん、
チェロの磯野さんとクラシックの名曲を演奏しました。
 
宮原君と2人で、今回はMCも頑張ってみました^_^
 
 


全員でコンサート後に

 
 
実はこの日はちょうど私のお誕生日の前日で、みんなで打ち上げも兼ね
音楽愛好家でいつも応援して下さる方から戴いた、シャンパンをあけました。
 
TAITTINGER テタンジェのNocturneノクターンという名前のついたフランスのシャンパン
 
優美な名のとおり、素敵なお酒でした
 
 
 
 
出演者の3人がいつの間にかケーキを用意してくれていて。。。
嬉しかったぁ
 
 
 
 
 
 
30歳という節目の年を迎えられて、私を支えてくれるすべての方に感謝です
 
 
小さいときから“音楽”に憧れ、夢を描くようになり、どんな時も私の側にはピアノがありました
 
 
ピアノを弾くことを心から幸せだと思える今の自分ができることを、
少しずつでも人に伝えていきたい
 
演奏すること、そしてピアノを教えることで。 どちらも、今の私の喜びです。
 
生きてきた30年で数え切れないほど、音楽で芯から心が震え、美しさに惹き込まれました。
素晴らしい演奏を聴いたり、楽譜から尊い精神を垣間見ることができると、
いつも自分はまだまだだと感じ、少しでもその音楽の本質に近づきたいと思えるのです。
 
 
ピアノを弾き続けることは、私にとっては学び続けることでもあり
音楽を、人生を、
愛し続けることだと感じます
 
 
30歳になったから諦めることは、とくに思いつきません笑  
20代とは違ったさまざまなことが待っていると思うと、夢は拡がります。
 
どんな私に、音楽になれるのか
 
精一杯歩んでいきたいと思います
 
 
これからもどうぞ、見守ってください。