2014/12/17

コンスタンツェハウスさんコンサート

 
12月7日は、各務原にあるコンスタンツェハウスさんで姉妹で演奏してきました。
 
コンスタンツェハウスさん常連の、耳の肥えた方々に聴いて頂き
あたたかい拍手を頂けて幸せな演奏会でした。
 
 
暖炉を囲むように、2階まで客席のセッティングされたサロン
 
 
 
本番は、お客様に囲まれて見守られているような気持ちでした。
 
妹の恵理子は現在、ウィーン国立歌劇場で合唱研修生の第1期生として
毎日稽古や上演されるオペラに出演しています。そんなお話も交えながら
前半のプログラムはウィーンにゆかりのある作曲家を中心に、
シューベルトの歌曲に始まり、モーツァルトのコンサートアリア、
ピアノソロでベートーヴェンのソナタ熱情 という流れで演奏させていただきました。
 
ベートーヴェンの熱情、楽譜を読むと、本当に緻密な構成で書かれていて、
音を積み重ねて立体的なイメージを創っていく喜びを感じながら弾くことのできる
作品です。無心で弾きました。
 
 休憩中は手作りのお茶とケーキがふるまわれ
楽しそうな歓談の声がサロンのお茶会の雰囲気でした。
 
後半はサロンの雰囲気にと選んだ、
ショパンのワルツ、スケルツォ4番を演奏しました。
どちらもワルシャワに留学中たくさん演奏した思い出深い曲ですが、
何度弾いても新しい発見があります。
 
その後ふたりで、フォーレのピエイエズ、フランクの天使の糧、クリスマスソングを
最後はオペレッタのアリアで楽しい雰囲気の中コンサートを終えました。
 
ドイツ語が少し頼もしくなった(?)恵理子と、
今後ドイツものもたくさん演奏できたらいいなと思います。
 



アンコールには、コンスタンツェハウスさん恒例のアヴェヴェルムコルプスを演奏。
キャンドルサービスの灯りの中、皆さんと歌うきよしこの夜も
素敵な思い出になりました。

コンスタンツェハウスさんの名前の由来を、主催してくださった市岡さんに
お尋ねすると、モーツァルトがお好きでモーツァルトハウスにしようかと
お考えになったそうですが、いやいや、モーツァルトなんておこがましい、
悪妻で有名なモーツァルトの奥さんコンスタンツェはどうかと
冗談で話していたところ、その名前がしっくりきて決められたと。。笑
 
実際の奥さまは悪妻とは程遠く、私たちをたくさんサポートして下さり、
コンサートの際にはオーストリアの衣装がお似合いのチャーミングな方でした。
お孫さんまで一緒にお手伝いをして下さり、手作りの温かさを感じた演奏会でした。
 
 
本当にありがとうございました。