2018/02/22

ドームで演奏



先日、商工会議所青年部第37回全国大会のオープニングで
演奏させていただきました!




全国から岐阜に集まった4000人以上の方々を前に
私のソロ演奏から式典が始まることに大きな責任も感じましたが、
無事に終えることができました。


当日は朝6時半会場入り、9時半演奏で
今までで一番早く終わった本番でした笑



(前日リハの後、ピアノを会場に運び、立ち位置確認。楽器を置いていた場所からここまで、
ドームの床が傷つかないように通り道に板が敷かれ、移動させてくださいました)

今回、オープニングのピアノソロと合唱の為だけにスタインウェイの
フルコンサートグランドを会場に搬入していただき、とても贅沢でした。

ピアノソロは英雄ポロネーズを演奏。
合唱は、今大会の趣旨は「スタンドバイミー」ということで、
オアシスの同名曲を合唱4声にアレンジ(夫編曲)したものを、
少年少女と各地から集まった合唱団の皆様と共演させて頂きました。


アコースティックな音はこの規模だと届かない、という主催のご判断から、
PA(音響のプロ)の方が入って、ピアノの中に特殊なマイクを設置することに。

当日の限られた時間で十分な音響リハはできませんでしたが、
自分の弾いている音と、それが遠くでもしっかり鳴っている状態が、
不思議な感覚でした。バランスよく聴こえていたといいな。。


マイクが入ると、レコーディングの時などもそうですが
よく音をひろうので、軽く弾くだけで十分聴こえるのですが、
突然軽いタッチにすると、今まで創り上げてきた演奏が崩れたりするので、
そこのバランスが難しいなあと感じました。

やっぱりアコースティックな音を聴かせられる空間は、
音響やキャパが考えられているんですね。

でも、今回はとても貴重な経験をさせていただきました!


時間をかけて打ち合わせを重ね、動いてくださった
安田様をはじめ、各務原商工会議所青年部のみなさまに感謝いたします。


ありがとうございました。