磯野先生のチェロ教室の発表会、
無事終わりました。
子供の部から始まり、5部に渡るプログラム。
一人一人に寄り添いながらの伴奏は
最後まで集中力を試されましたが、
生徒さん達と、アンサンブルできて幸せでした。
皆さま、コロナ禍での長い自粛生活を経て
ステージでの演奏は、難しい作品に挑戦して取り組まれていたし、
いつもに増して、演奏に気持ちが込もっていたように感じました。
娘は先週に引き続き、舞台で演奏できました。
「拍手がもらえるのって嬉しいね」
と、素直に楽しそうでした。
笑顔で終われたことが、何より報われました。
ピアノを教えている甥っ子姪っ子も
今回舞台で弾かせて頂き、
成長を見ることができました。
今回は出演人数も多く、ピアニストも
私達夫婦と、佐藤佑美先生の3人体制でした。
藝高からの同期である先輩御三方は、
久しぶりの再会に
先生の顔をしばし忘れて和気藹々。
楽屋にて
最後に演奏させていただいた講師演奏は
ピアノ曲をチェロ編曲した
ラフマニノフのエレジー op.3-1を。
es-mollがe-mollになるだけで色彩が随分変わりますが
チェロにとても合う旋律が美しく、M.マイスキーなども演奏しています。
素敵な1日を、ありがとうございました。