2023/11/06

ショパンランドコンクール審査と、娘の本番

まもなく立冬を迎える季節とは思えないほど、
あたたかさが続く今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

イベント等も規制なく 楽しめた秋、
ひとつひとつの行事やコンサートがありがたく、
私の中では‥瞬く間に10月が過ぎ去りました。。

ある1日を振り返って

娘、チェロ発表会でピアノを弾く。

私はこの日、恩師エヴァ先生監修のコンクール
審査で伺えず、母が付き添ってくれました。
(パパはチェリスト達の伴奏)










本人にとって楽しい本番になったようで
ほっとしました。

いつも出演させてくださる磯野先生、
ドキュメンタリーのように
撮影してくださるH氏に
感謝です。


終わった後に新宿伊勢丹へ連れて行ってもらい
おもちゃのピアノを見つけた娘。



早くかわって、の圧が強い笑



待ちきれず、となりで弾き始める。
のひとコマ。笑


ピアノを好きな気持ちを大切に、
一緒に向き合えたらと思っています。


私は初めてこちらの審査に
関わらせていただきましたが

ポーランド作曲家の素敵な
作品を沢山聴けて、
献本までしていただきました。
 


ポーランドピアノ作品集の楽譜。
1、2、3とレベルごとに分かれていて
親しみやすい小品から現代の響きまで、
ショパンに通じるポーランド出身の作曲家の
代表的な作品が揃っています。

どうしてもピアノは
ポーランド=ショパン
になりがちですが、
作曲家の生きた時代に繋がる
広い世界を知り、実際弾いてみることで
得られるものは大きいと思います。

解説付きでわかりやすいので
是非お手にとってみてください。



審査員の先生方、
左より三木香代先生、根津栄子先生と共に。

レパートリーにしてみたい作品や
教え子に薦めたい作品にも出会えて
実り多い経験となりました。