先週末、麻溝クラシックコンサートを
無事終えることができました。
松永詩歩さんの故郷での演奏。
会場いっぱいのお客様や主催の方々が、
温かい眼差しと気持ちで
聴いてくださっているのが
伝わってきました。
プログラムは
相模原の市の花に因んで
團伊玖磨の紫陽花や、
中田喜直の6つのこどものうた
をはじめ、フランスものやアリア等
盛り沢山なリサイタルプログラムを、
立派に歌われていました。
ソロではリストの愛の夢とため息を
弾かせていただきました。
共演者がいると
自分ではなかなか選べない作品を
一緒に演奏できる楽しみがあります。
何より、とても真摯に準備される姿に
伴奏で支えられたらという気持ちが
湧いてきました。