ショパンのピアノコンチェルト、無事終えることができました。
聴きにいらして下さった沢山のお客様、本当にありがとうございました。
指揮者の今村先生がオケに要求されるポーランドらしい音楽の流れや音色は
決してやさしいものではありませんでしたが、
同じ舞台に立てばプロもアマもない
真剣なやりとりが短い練習時間の中にもありました。
本番はどんな時も1回きり
最初の音から、本番に懸ける
岐阜県交響楽団のみなさんの気持ちがひしひしと伝わってきて、
私はショパンの音楽と共に呼吸し、ピアノで歌い、踊りを感じ
ポーランドでの景色や様々な感情を心に描きながら
弾かせてもらえました
弾き終えて正直、まだまだだなぁと思いました。
でもそう思う限り、それを実現できるのは自分自身しかないのだから、
これからも音を探求し続けたいと思います
またいつかショパンのコンチェルトが弾きたいです。
岐阜新聞Webに記事を掲載していただけました。
貴重な経験に感謝。
来年11月は、この長良川国際会議場ホールで
母校である加納高校100周年記念式典にて
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を卒業生によるオケと演奏する予定です。
ショパンとラフマニノフ、全く違う音楽でもあり、共通点も沢山あると思います。
更に精進したいです。
今回の故郷での演奏会では、母校の先生方をはじめ
たくさんの方に聴いて頂けて嬉しく思いました。
演奏会後の打ち上げでは、
岐響の団員さんがポーランドビールを用意して下さっていて、
感激!
ポーランド話にも花が咲きました^ - ^