先日、こんな場所で演奏してまいりました。
VIPが多数参加される場だったのでセキュリティも厳しく、
行くまでどんな様子なのかドキドキでしたが、
華やかな空間でピアノが弾けて幸せでした。
リクエストも含め1時間半くらいのプログラムを用意したのですが、
曲をこのつながりで弾こう…この曲懐かしいなあ…本当いい曲だな あ…と
弾いている最中、完全に自分の世界。。。笑
ちなみにブラーバ!と拍手がいただけたり、この曲何?と曲間に尋ねられたのが、
リストのため息、ショパンのエチュード黒鍵。
周りの雰囲気に溶け込んでいたのは、やっぱりワルツのような音楽だと思いました。
バッハやシューマン、ベートーヴェンなどゆったり静かな曲は時々ピアニシモが
聴こえなくなってしまい笑、こうゆう空間では適度なテンポと音量があった方が存在感は
あるのですが、調性や曲の性格の組み合わせで緩急がつくように弾かせて頂きました。
周りが賑やかで 弾きにくくなかったですか と心配されたのですが、
だからなのか、不思議と集中できるものですね。
今回お声がけいただきました 村上音楽事務所の優子さんは芸大時代の同級生で、
緊張感のある中でも休憩中は学生の気分でおしゃべりができて本当に楽しい時間でした。
同級生ってやっぱり特別^ ^
素敵な機会をありがとうございました。