2018/08/21

8月の本番も


8月も後半に入り、涼しい風を感じられる日も増えてきました。

いつものことながら日があいてしまいましたが、、

先日、桜美林大学での公開レッスンで今回の講師の、
デン・ハーグレジデンティオーケストラ首席ヴィオラ奏者のヤクーボフさんと
学生の増永さんと共演してきました。

ブルッフの8つの小品より4、5、6、8番の4曲を演奏しましたが、
公開レッスンというよりアンサンブルをその場で創る感じで
とても楽しい時間でした。




クラリネットとヴィオラ、ピアノという編成は
モーツァルトのケーゲルシュタットが有名ですが、独特の編成です。
でもアンサンブルがうまくいくと、各々の楽器の良さが生きて
温かみのある素敵なハーモニーだと改めて実感しました。


そして、8月恒例のエンゼルクラシックス。
今年もたくさんのお客様に聴いていただけて嬉しかったです。

池羽 由さんとは初共演でしたが、素晴らしい歌のお姉さんでした。
可愛らしいうえに努力家な一面も。
子育て中の私も、聴けて良かったなあと思えました。




お馴染みになってきた楽器のメンバーも
キレのある演奏をしてくれました。



2日目のお茶目な一コマ

ありがとうございました!


演奏会とリハの合間には、
ホテル内でアルパカを見てきました!


娘は初めて近くで見るアルパカに、固まりつつ笑 興味のある様子でした。
アルパカは下の歯しかなく、直接手のひらの上で餌をあげます。
側に寄ってきてむしゃむしゃと食べる姿が、可愛くて癒されました。


お盆の前後は、室内楽のリハで岐阜や名古屋、新潟、また岐阜へ行ったりと
移動で荷づくり荷ほどきの連続でした。

11月の演奏会のメンバーと合わせができて
曲の全体像が見えてきたので、引き続きブラームス、深められたらと思います。


岐阜では、家族が集まると行く「潜龍」へ。
ほっぺが落ちそうな美味しいお肉を戴き
しっかり充電させてもらいました。




対岸には鵜飼の船が見えて

川面に映る篝火と月明かり




夏の風情も感じられました。

また次の演奏会に向けて、精一杯頑張りたいと思います。