サントリーブルーローズにて行われたBEAUTY TANGO、無事終わりました。
素敵な若手メンバーと共演できて、楽しい本番でした。
満席のお客様に聴いていただき、本当にありがとうございました。
左から私、小林修子さん、調雅子さん、饗庭萌子さん、小坪直央さん、
前列、鈴木崇朗さん、志野文音さん
タンゴ作品を集めたプログラムを演奏することは私自身初めての経験でしたが、
弦楽の皆様をはじめ、バンドネオン奏者やギター奏者と一緒に演奏できたことで、
よりタンゴ特有のリズムや音楽を感じられた気がします。
プログラムは
カルロス・ガルデル:ポル・ウナ・カベーサ
ルロイ・アンダーソン:ブルータンゴ
ヤコブ・ゲーゼ:ジェラシー
マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲より第2ワルツ
ピアソラ:デカリシモ
ピアソラ:オブリビオン
ピアソラ:ブエノスアイレスの秋
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
アンコールはゴットファーザーとリベルタンゴでした。
(ショスタコはクラシックですが、メンバー全員で演奏しました。)
小林修子さんはヴァイオリニストとしてはもちろん、
コンサートのリーダーとしてもとても頼もしかったです。
今回初めて知ったことがいくつかあり、
アルゼンチンタンゴとコンチネンタルタンゴの違い、
楽団で演奏する際はピアニストの役割が大きいこと、
タンゴは楽譜があること
(あまり出回っていないのですが、即興ではなく基本楽譜を見て演奏するスタイル)
等。。。学ぶことも多かったです。
そして、タンゴに素敵な作品がたくさんあることも知ることができ、
音楽の世界が広がりました。
素晴らしい経験を糧に、また精進したいと思います。
私事ですが、数日前から娘が歩くようになりました。
初めての一歩を見たときは、感動。
毎日が初めてできることの連続なんですね。
ママも頑張ろう、
と思う今日この頃です。