2021/05/04

こけら落とし公演、開催に感謝


5月2日の日曜、

皆さまに支えて頂きながら

こけら落としリサイタル2回公演という大きな経験ができました。

幸せでした。。。

携わってくださった全ての方々に、心より感謝申し上げます。


新しいピアノの弾きこみ、新しい会場での響きの調整、

色々と難しい面もありましたが、調律師の可児さんには最後の最後まで、

良い音を創ることに時間を割いていただき、助けていただきました。


大好きな作品ばかりを舞台で演奏できる、

故郷のみなさまに届けられる喜びが、緊張を通り越していた気がします。


ショパンエチュードのチクルスは挑戦でもありましたが、

コロナ禍でも自分の音楽を磨く為、また

教える立場になり 演奏した経験から伝える大切さや、

そのエッセンスが沢山詰まった曲集の理解の必要性を 日に日に感じるようになり、

今回まとめて演奏しました。


完成形はまだまだ先だと思うので、これからも弾き続けて、

自分の音楽を見つけられたらと思っています。


舞台で自分をコントロールをすることの難しさに直面しながらも、

あたたかく見守って下さる人たちのおかげで、

くじけず前向きでいられる、やはり力をいただけていると感じます。




終演後、楽屋を訪ねてくださった加納高校時代の恩師と

長野量雄先生、飯島理香先生


本当はお会いしたかった方々がたくさんあったのですが、

この状況下、ロビーでのご挨拶は 主催側と相談して控えさせて頂きました。


心置きなく分かち合える時間が

1日も早く、訪れることを願っています。


ありがとうございました!