秋晴れ続きで、ピアノは良く鳴り響き、
気持ちも晴れやかな日々です。
先日、ピアノと箏によるDUO RECITALを無事終えることができました。
故郷岐阜の大好きなホールのひとつ、クララザールじゅうろく音楽堂で、
幸せなひとときでした。
プログラム最初と最後はデュオ、前半はピアノ、後半は箏の
それぞれ独奏を聴いていただきました。
ポーランドの作曲家といえばショパンですが、
その後も素晴らしい音楽家がポーランドの音楽を発展させてきたことは、
もう少し光があたっても良いと感じています。
今回は、ショパンの繊細な子守歌と舟歌を弾きたかったので、
対照的な世界観で、親しみやすくサロン向きなパデレフスキの
演奏会用ユモレスクを全6曲を演奏させていただきました。
岐阜県芸術文化奨励受賞のご縁で、実現した今回のコンサート。
ホワイエには2人の素敵なパネルを作っていただけました。
知り合った当時からずっと変わらず
音楽的にもお人柄も本当に信頼できる暢子さんとの共演。
DUOで弾いた
ドビュッシー月の光と
バルトークのルーマニア民族舞曲
どちらもオリジナルはピアノソロのために書かれているので、
それをアレンジした時に原曲の意図を崩さず、
いかに新しい響きを創るかを2人で試行錯誤しました。
二十五絃箏は、製作者の野坂惠子氏の意図とは裏腹に和声ハープ
と評されることもあるそうですが、私にはやはり箏特有の日本の響きが味わえて、
なおかつ奏法によっては西洋音楽も自由自在な、豊かな可能性のある楽器だ感じます。
琴線に触れる
という美しい日本語が好きです。
弦を直に触るエネルギーが、アンサンブルですごく伝わって、
ピアノのタッチも変化させたくなるので面白いのです。
貴重な機会を、心より
ありがとうございました。







