2010/12/07

Concert in Paris


ワルシャワの文化交流祭に引き続き、11月22日はパリでも演奏させていただきました。今回は16区にある教会が会場。響きがまろやかに聴こえる空間で、いつもとは違った雰囲気を楽しみながら弾くことができました。




Bach、Mozart、Chopin、時代をショパンから遡ると、彼が愛していた2人のバロック、古典の大作曲家からロマン派への美しい音楽の流れを感じます。もし、バッハやモーツァルトがショパンの音楽を聴く機会があったら、こんなところに共感するのでは、と弾いているときに発見できたりするのもまた面白いです。


日本からショパンゆかりの地をめぐるツアーでいらっしゃっていたNHKの文化講座の受講生の方々を始め、パリ在住の同級生や友人が聴きに来てくれて嬉しかったです。

本番の時の写真が手元になくてアップできず残念なのですが、、、左の写真はパリ滞在中に散策したセーヌ川河畔で。この辺りはとても洗練された雰囲気です。朝はオープンカフェに出かけ、クロワッサンとカフェオレで友人とゆっくり朝ごはんをして、気分はパリっ子でした。