ワルシャワで最も有名な観光地のひとつでもあるŁazienki(ワジェンキ)公園。ショパンの銅像のそばでの野外コンサートの日は人でいっぱいですが、平日に行くと静かで落ち着く場所です。9月末はまだ紅葉には早いですが、お天気も良かったので、ちょっと寄ることにしました。
近くに住む同期のMaiちゃんと久しぶりに会って、歩きながらのんびり話しました。Łazienkiというとショパン像のある池の広場が有名ですが、その奥には広大な敷地に散歩コースが迷路のように続いています。緑の中を歩くのはどうしてこんなに気持ちがいいんでしょう。
強い風が吹くと高いところからボトボトっと栗が落ちてきたりして、びっくりさせられますが、枯葉が舞うのは秋の空だなと感じました。
歩き疲れたらベンチでひとやすみ。。。
すばしっこくてカメラには納められず残念でしたが、赤茶色でふわふわしたしっぽのかわいいリスをときどき見かけて、ちょっと歓声!
小さな小川の水面がきらきら輝いていていたり、風がないときの水面に、鏡のように別の世界に映る木々がうつくしくて、思わず見とれる瞬間でした。
ピアノの音もこんな自然のように美しく表現できたらなぁと思います。
なんだかいっぱい癒されて、帰ってきました。
また時間を見つけて緑の中を散歩したいなと思います。