2010/02/23

弾いてきました

リハーサルができると聞いて、夕方ピアノを触りに行くと、何台もテレビやプライベートでカメラをまわしてる人がいて、案の定弾くのもそこそこに、終わったら質問攻め・・・ポーランド語でのインタビュー、とても内容のある話はできませんでしたが、今日のテレビで17時から放送されていたそうで。。。私見てません。。。

Dom Poloniiは白亜の建物で、中は2階まで吹き抜けのフロアにスタインウェイのピアノが置いてありました。よく響いて気持ちよかったです。

リハと演奏会前しか自分で写真を撮れなかったのですが、演奏した時は立ち見も出るほどいっぱいのお客さんからあたたかい拍手を頂き、嬉しかったです。今日お越しくださった方々、本当にありがとうございました。

ただ、今日がオープニングということもあり、ものすごい数のカメラとテレビがピアノの周りを演奏中もうろちょろしていたので、音楽だけにかなり集中しずらい環境でしたが、いい経験になりました。

メトロに乗っても、ショパンに関するニュースが配信されていて、今日はワルシャワ中で“CHOPIN”という言葉、そして彼の音楽に触れた日でした。まだまだこの長いお誕生日は始ったばかり。それだけでなく、2010年も。この年に、ここワルシャワにいられることも、本当に幸運だなと思います。

“najdluzseze urodziny”メインページで演奏の様子がライブ配信されているので、遠くて来れないという方も、是非この変わった演奏会、覗いてみてください。http://www.najdluszeurodziny.pl/


28日、日曜12時からも、ここで演奏する予定なので、今日の経験を活かして、より良い演奏にしたいなと思います!