2011/12/13

東北海道へ ・1日目


岐阜でのソロリサイタルが終わってほっとするのも束の間、先週末は花ふらりさんのコンサートで、北海道弟子屈へ行ってまいりました。

大自然に触れ、音楽を通してあたたかい人たちに出会い、美味しいものをいっぱい食べて、たくさんのエネルギーをもらいました。

写真と共に、思い出を共有できたらと思います。


一日目、共演者の新見君と恵理子と羽田空港を7時55分に出発し、9時40分には女満別空港へ到着。

マイナスのキーンとした空気、あたり一面きらきらと銀世界で、なんだかワクワクしながら、宿・花ふらりまで、しばしドライブ。


 途中、美幌峠から屈斜路湖を眺めました。
きれいで思わず歓声!でも寒すぎてあまり外にはいられません。。。  



この日は、宿に荷物を置いてすぐに、和琴小学校でミニミニコンサートをさせてもらいました。


 全校生徒11人の小学校、みんなで作ってくれたコンサートの飾り、嬉しかったです。
音楽室にある絵を外して、この日演奏する作曲家を並べて見たものの、シュール!?


日本の歌からオペラの名曲まで、歌の二人が盛り上げてくれました。最後は、和琴小の校歌をみんなで歌いました。歌う際、どうやったら通る声が出るか、音楽的になるか、など声楽家ならではのアドバイスを加えながら、伴奏を弾いていても、最初と最後ではっきりと違いがわかるくらい、みんな大きな声で歌ってくれました。
この日のこの時間を、今後も忘れないで歌ってほしいな。


コンサートを終えてから、摩周湖に連れて行ってもらいました。
まさに神秘的な絶景。

夕方だったので、短い時間でどんどん表情が変化して、美しい光景でした。



みんなで夕日に向かって、こんなポーズ




目の前に水平線が見えました。
大地を感じる瞬間




 日が暮れると空はラベンダー色に。
月がぽっかりと浮かんで、現実とは思えない完璧な自然を見つめていました。



この後、地元でとれた新鮮なミルクを使ったアイスクリームや、宿でのジンギスカン料理など、とってもおいしい時間を過ごさせていただきました。あぁ、また食べたくなってきた。。


続きはまた明日