2011/12/15

花ふらりミニミニコンサート・3日目


弟子屈に滞在して3日目、あっという間に最終日。
この日の朝は硫黄山を見に行きました。



独特の臭いが漂う中、噴煙の上がる山まで歩いて行きました。 





    水たまりも、ぼこぼこと沸騰して熱いお湯。



でこぼこの岩山に登ると足元があたたかく、
今にもこの辺りから煙が噴き出すのではないかと思えました。



      三人そろって山を下り、再び雪道を歩いて戻りました。



花ふらりミニミニコンサート二日目、前日に聴きにきてくださったお客様が、とっても良かったからと、この日も足を運んでくださったり、その噂を聞いて予約をしてくださるお客様がいたり、とても嬉しかったです。同じプログラムでも、演奏は全然違うものだったと思います。 

この日は、昨日の晴れた景色とガラッと変わり、外は雪が降っていました。













アンコールは、武満徹の小さな空と、ラストにはベートーヴェンの第九から4楽章を抜粋した喜びの歌を演奏しました。

大きな拍手とお客様の気持ちが伝わってきて、とても幸せな気分でした。



今回お世話になった方々と最後にパチリ。

宿・花ふらりの藤原家の皆様、左から
朋子さん、光政さん、多美さん、私、恵理子、新見君、そして演奏会企画や滞在中いろんな場所へ私たちを案内してくださった水岡さん。




 また来たいと本当に思える場所でした。

たくさんのあたたかい人と出会い、音楽を共有できたこと、心から感謝です。