2023/08/28

ピアノとチェロの華麗なるDuo公演

2年前にこけら落とし公演をさせていただいた
ホールにて、ピアノとチェロの華麗なるDuo公演
無事終えることができました。

哲蔵さんと終演後にロビーにて

終演後のたくさんのお客様の笑顔が
本当に嬉しかったです。




プログラムは生誕150年を迎える
ラフマニノフのチェロソナタをメインに。

ハーモニーの厚みのあるピアノと
低弦で単旋律のチェロとの
音楽の良さを生かしたバランスは
本当に難しかったけれど、

哲蔵さんのチェロに助けられ
弾いていて心底感動できる何かが
この大曲を最後まで弾ききる気力をくれました。

壮大で、情感豊かな作品、弾けて幸せでした。

素敵な機会を与えてくださった
四つ葉のコウゾの皆様、
関わってくださった全ての方々に
感謝申しあげます。

ありがとうございました。


Program

J.S.Bach : Arioso BWV1056

                : Cello suit No.1 Prelude BWV1007

Fauré : Après un rêve

Saint-Saëns : Le Cygne

Casals : El Cant dels Ocells

Chopin : Lento con gran espressione

             : Introduction & Polonaise Brillante op.3

(pause)

Rachmaninoff : Cello Sonata g-moll op.19


(encore)

Rachmaninoff : Vocalise op.34-14

Joe Hisaishi : The Merry Go Round of Life



 

チェロのしごと、楽しかった!



少し日が経ってしまいましたが、
耕心館さんにて
チェロのしごと、無事終演しました。


チェリストの視点から楽器の魅力を伝えてくださり、
リハの時から思いましたが当然本番の方が内容も濃くなり
私も初めて知ることがたくさんで
楽しい時間でした。

前半のラストにはブラームスのチェロソナタを
坂田先生と演奏しました。

3楽章のフーガが難しいけれど個人的には大好きで、
距離感の近いサロンで聴いていただくには
なかなか緊張感のある作品でしたが
最後まで集中できました。

こちらのピアノは何度か弾かせて
いただいていますが、美しい音色で
弾きやすく、指が喜びます。

興味深いお二人のトークとプログラムで
気付けば2時間超え。。

満席のお客様に聴いていただけて
本当に嬉しかったです。

耕心館の方々はいつもあたたかく迎えてくださり
本当に気持ちよくコンサートに臨めて感謝です。

ありがとうございました。





 

2023/07/24

完売!

8/19のこちらの公演、
おかげさまで数日前に満席となりました。

 


こちらでご案内をする前に
完売することになってしまいましたが。。
ありがたく、頑張りたいと思います。

先日お二人のチェリストと
リハーサルをしましたが、

チェロ目線の選曲やお話は、
私も今回初めて知ることが沢山あって
とにかく楽しかったです。

チェロ好きな方は終演後ますます
チェロに魅了されるような
興味深い公演になりそう。

どうぞお楽しみに!


2023/07/16

ピアノとチェロの華麗なるDuo

 


8/26(土)15:00より、

2021年にこけら落とし公演をさせていただいた

こちらの会場にて、演奏会させていただきます。


共演は、新日本フィルハーモニー交響楽団の

チェリスト飯島哲蔵さんです。


生誕150年のメモリアルイヤーでもある

ラフマニノフの、チェロソナタ全楽章をメインに、

ショパンの序奏と華麗なるポロネーズ他、

チェロの珠玉の名曲を集めたコンサート。


ショパンやラフマニノフは、ピアノはもちろん

チェロの音色もこよなく愛した作曲家です。

ピアノが伴奏になるというよりは

お互いなくてはならないアンサンブルとして

互いの楽器の良さを存分に引き立て合う歌と技巧が

散りばめられていて、とても弾き応えがあります。


少しでも作品の本質に近づけるように

準備を重ねたいと思っています。


文化庁後援もあり、チケットは

高校生以下は無料となっています。

フォームはこちら↓



ぜひ、夏のひととき、涼しいホールで、
チェロとピアノの音色に浸ってください。

皆さまにお会いできることを
楽しみにしております!



新日フィルのアウトリーチコンサート


先日は、新日本フィルハーモニー交響楽団の
チェリスト飯島哲蔵さんとのアウトリーチで
演奏させていただきました。


温かなお出迎えとたくさんの拍手、
ありがとうございました!

新日フィルの拠点のすみだトリフォニーホール近く、
墨田区の寺島中学校の体育館での2回公演でしたが、
よく響く空間で、みなさま、チェロの音色を
じっくり聴いてくださっていました。




プログラムは
チェロ作品を代表する美しい小品の他、
ソロはショパンの子犬のワルツを、同じく
ショパンの序奏と華麗なるポロネーズop.3や、
ラフマニノフのチェロソナタから第3楽章
を弾きました。


アンコールには
すみだトリフォニーで録音されたジブリ作品を。

千と千尋、ポニョ、ハウルの3作品からの1曲でしたが、
飯島さんがセンスの良い選曲をしてくださり、
曲名を聞いた瞬間にガッツポーズ
をしてくれた学生さんまでいて嬉しかったです。

オリジナルはオケですが、チェロとピアノで
弾けるのもまた良いのです。


自分の知っている楽曲が、
近くのトリフォニーでレコーディング
されていたことを知って驚く学生さんたち。

その会場に、課外授業で本物のオーケストラを
聴きにいけるなんて、なんとも羨ましいなと思います。

流行りの音楽に夢中になる年頃でも、
クラシックを聴いて、何かを感じてもらえるように、
まずはライブで触れてもらうこと。

どうしたらその人の心に届くかを大切に考えながら、
これからも活動を続けたいなと思います。




 

2023/06/02

母の第35回ピアノ発表会

 先週末、母の第35回ピアノ発表会を
無事終えることができました。

皆さま、お疲れ様でした!

娘の出演、アンサンブル、独奏
そして母のサポート。

本番を万全にこなすためには、
その為の準備がすべて。と
あらためて実感しています。

娘は、ネーフェ作曲のカンツォネッタを
自分で選び、演奏しました。



好きな作品をミスなく弾けたこと、
自分の呼吸でテンポをつくり
レガートが意識できたこと、

この作品を通して
今の娘が学べたことは大きかったような。
弾けて良かったなと思いました。

娘と今しか向き合えないことはあるけれど
私にも、今しかできない大切なことはある。
そんな時は、ばあば(母)との
オンラインレッスンが日常に。

娘と孫を、見守ってくれて、ありがとう。




あきちゃん、ひぐゆちゃんと子供達と
終演後の舞台にて

ゲストに加納高校の後輩お二人が
出てくれて感謝でした。

樋口祐香さんのフルート、会場に
よく響き合う音色が印象的で、
北欧に因んだ作品を演奏してくれました。
共演、楽しかったです。

私のソロは
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
を演奏しました。

冒頭の8小節のテーマが29回変奏され、
第1部が第1から15変奏(ニ短調)
第2部が第16から24変奏(ニ長調)
第3部が第25から29変奏(ニ短調)
という構成でできています。

人間の様々な感情が、
同じオスティナート・バスから
紡ぎ出されていく、
バッハの音楽の偉大さはもちろん、
ブゾーニの、ピアノの高度な技巧を駆使した
重厚で華やかな編曲も魅力で、
弾く側、聴く側ともに
音楽の世界に自然と惹き込んでいくような
真に力のある作品です。

今年前半にはサロンや講座でも
弾く機会に恵まれました。
今回でいったん弾き納めかもしれませんが
大切なレパートリーになりそうです。


次に美濃で弾くのは、8月
チェリストとのDuo。

楽しみにしています!


(my daughter)
Neefe:Canzonetta C-dur

with Yuuka Higuchi(Fl.) 
J.Andersen: Impromptu op.7
E.Grieg:Solvejgs Lied
K.&R.Lopez: Let it go

(my Solo)
J.S.Bach/Busoni:Chaconne 
from Partita no.2 d-moll
(Arrangement for piano)





2023/04/20

チャイコン、終演!

先週末、ホールいっぱいのお客様に
見守られながら、中野区民交響楽団さんと
チャイコフスキーのピアノコンチェルトを
無事弾ききることができました。

心より、ありがとうございました!





中野区民交響楽団さんとは2度目の
共演でしたが、最後の最後まで、
指揮者とオケと調整をして臨めました。

ソリストとしての自由、オケとのアンサンブル、
そのバランスを、私なりに探して

本番はピアノもベストな状態にしていただき、
響き合うその瞬間を、精一杯、音楽しました。

完璧はなかなか難しいですが、
‘聴こえてくる’ではなく‘聴きとる’
集中ができたのは、ここまでの準備と
やはり学生時代に勉強したレパートリー
だったことも、大きかったように感じます。

弾き続けて、今ようやく見えてきたものを
次の演奏に繋げ、さらに上を
目指していきたいです。




アンコールに選んだのは、
リャードフの舟歌 op.44。

壮大で華やかな世界から、心穏やかな世界を。
変ロ短調(変ニ長調)からロ短調へと続く、
この日の重厚なプログラムの架け橋に、
嬰ヘ長調を選びました。

何度弾いても飽きない、
ピアノの繊細な魅力溢れる作品です。

 


寺谷千枝子先生(Ms.)と舞台袖で。


藝大時代、妹の恩師でしたが、
演奏は勿論、
音楽に対する向き合い方が大好きで、
先生に会いたくて伴奏に付き添っていました。
中野区民交響楽団さんと共演経験もおありで、
舞台袖で尊敬する先生にあたたかい言葉を
いただけた時は、本当にじんときました。

終演後、気心の知れた人たちと
過ごす時間で また心が満たされます。

素敵な機会をつくってくださった
中野区民交響楽団の皆さま、
指揮の高橋先生、
聴いて下さったすべての方々、
そして、支えてくれた家族に

 心から感謝しています。

ありがとうございました。