2016/07/19

合宿に行ってきました



合唱団MORZの歌い込み合宿にピアニストとして同行し、
群馬の万座温泉へ行ってきました。

私は1日目に伺えず後輩のピアニストにお願いし、2日目からの参加。
新宿からの直行バスで約5時間の旅、到着したらすぐに音とりでした。

取り組んでいるブラームスのドイツレクイエムは
長大なフーガのフレーズごとに歌い込みながら、
集中した練習の合間に、温泉や森の散歩、お楽しみ会の時間もあって、
密度の濃い1泊2日でした。


早朝散歩に出かけました。




高原に見られるヤナギランが一面に咲き、きれいでした。








牛池





うさぎたちが周辺に放し飼いにされていたのですが、
赤ちゃんうさぎが寄り添っているのを見つけ、さらに癒されました




かわい過ぎました。。。


万座温泉は硫黄の匂いが強く最初はびっくりしたのですが、
乳白色の柔らかいお湯で、お肌つるつるになりました。
大自然の絶景を眺めながら露天風呂、気持ち良かった 〜



温泉卵、大好き。


昼、夜、そして朝と練習では音とり、オケパートを弾く。の繰り返し。
これからさらに時間をかけて歌いこんでいく必要がある曲ばかりでしたが、
私は合唱団の皆さんとの密度の濃い時間のおかげで距離も近くなった気がして、
また次の演奏会に向けて頑張ろうという気持ちになりました。

つまごい高原の農産物直売所で、新鮮なキャベツとぶどうジュースをお土産に、
皆さんと帰路につきました。


高原の爽やかな気候から一転、街の暑さにも馴染みつつありますが、
また明日から頑張ろうと思います!


いよいよ、夏本番ですね。





スガナミ発表会♫


土曜日はスガナミミュージックアカデミーの発表会でした。
生徒さんの演奏、私も緊張しましたが、弾ききってくれて一安心。

全員が弾き終えて、講評を、松浦健先生、中島彩先生と舞台よりお伝えしました。

演奏は今の自分の考え、音楽に対する姿勢、心の状態が如実に表れます。
また、普段レッスン室など近くで聴いているのと大きな舞台で聴くのは全然違うので、
また新しい発見があり、私も学ばせてもらいました。
これを伝えてより良いものを目指して、という循環をつくることが
私に出来ることなのかなと思います。


素敵なホールで演奏できたこの経験を大切に、次に生かして欲しいです。








五反田文化センター音楽ホール、良い響きでした。

愛莉さん、おめでとう。


終演後、中島先生といろんなお話をしながら帰りました。
普段なかなかピアノの先生同士お話しできる機会がないので、
とても楽しいひと時でした(^ ^)




新しく始まったこと



新しい生徒さん 達とのご縁があり、新しい環境で
ホームレッスンを始めて数ヶ月が経ちました。




レッスンでは、音楽を聴いて私が思ったことを真剣に、正直に伝えます。
演奏し終えた瞬間に欲しい言葉は、何より本音だと思います。
そこからが、どうしたらいいか具体的な方法を探す時間になる。
その人の年齢や性格、作品や目指すものによって伝え方は変わるけど、
その姿勢はどんな生徒さんに対しても変わらない気がします。

厳しい耳で聴き、忍耐強く理想の音をつくることは
結構なエネルギーを使うらしく、終わったらぐったりな時もありますが、
私に迷いがあったら相手も迷ってしまう。
たくさん、レッスンで感じ取ってもらえたらと思います。


ここ数ヶ月の間に、始めたことがもうひとつ。
オープンカレッジのポーランド語講座に通い始めました。
ポーランド語を忘れたくなかったこと、文法やネイティヴな先生の発音に触れる
機会を日本でもずっと作りたいなと思いながら数年が経ち、、やっと実現しました。
週1回にもかかわらず結構予習と宿題をするのが大変でしたが、
先生やクラスの雰囲気に助けられ、今期は無事に終えられそうです。




完全に生徒として学ぶ時間を持つことで、
自分が教える時に生きるような気付きがいっぱい。

面白いです。



2016/06/20

紫陽花と蛍


紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

近くの公園に 紫陽花を見に行ったのですが、

想像をはるかに超える素晴らしい景色だったので。。。




アナベルの群生
!!!










シロテマリ










ガクアジサイも、素敵。





ここは花のボランティアさんたちがお世話をしているそう。
こんな素晴らしい景色を作ってくださって、感謝です。







細かいお花がかわいい





紫陽花のおかげでこの季節が好きになりそうです。


この日の夜は蛍を見に行きました。
周りが暗くなって少しずつ姿をみせてくれて、とても幻想的でした。

写真はなかなかきれいに撮れないのですが、
唯一こちら




E.T.っぽい? 笑

指にとまってくれた蛍。

このまま夜空に飛んでいきました





2016/05/30

第31回ピアノ発表会


清々しい新緑の季節を経て、そろそろ梅雨の空になってきましたね。

昨日は美濃市で、母のピアノ発表会でした。

たくさんの生徒さんの演奏は、自分の演奏前に客席から聴かせてもらいました。
心の中で一緒に歌ったり、応援しながら。。

ピアノの発表会は、ピアノはたった一台だけど、
弾く人でこんなに音色が変わるんだと発見できる時間ではないでしょうか。

私はいつも生徒さんたちと一緒に弾かせてもらいます。昨日は
ドビュッシーの水の反映、運動とショパンのファンタジーを選びました。

ドビュッシーのハーモニーは、広い空間ならではの、
間合いと音響の余韻を楽しみながら弾かせてもらえた気がします。
ファンタジーは何回弾いても奥の深い作品ですが、なんだか昨日の演奏は
勇壮なイメージのファンタジーになった気がします。

地元のみなさまの温かい拍手は、いつも嬉しいです。

生演奏は一回勝負の厳しさもありますが、
何度弾いても決して同じ演奏にならないのは、本当に面白い。


そして昨日は、一時帰国した恵理子とも演奏しました!



久しぶりの共演、楽しかったです。
普段はウィーンにいてドイツ語生活の妹ですが、今回はフランス語の作品。
少しずつ音楽の幅を広げ、まだまだ知らないたくさんの素敵な曲を
一緒に演奏できたらなと思います。




たくさんのお花をいただきました。季節の花・芍薬は、大好きなお花のひとつ。
大切に飾らせていただいてます。


今日はゆっくりと、友人や聴きに来てくれた方とお話できて
家のことも母に甘えてのんびり。




2016/04/19

耕心館リサイタル





先週の土曜、無事にリサイタルを終えることができました。
お天気にも恵まれ、たくさんのお客様にお運び頂けて幸せでした。
本当にありがとうございました。

そして何より、






緊張もしたけれど、思いっきり弾けました。

すべてのプログラムを弾いて初めてリサイタルが完成するので、
気持ちの面で安心できる弾いたことのある作品と新しく挑戦する作品の
バランス、調性のつながり、曲の個性の対比、サロンの空間の響き
などを考慮してプログラムを選び、イメージをして臨んだお陰なのか、
良い集中が保てたような気がします。

常にベストな演奏をするにはどうしたら良いか、
これはソリストとして演奏し続ける為に、いつも追い求めていることです。

はっきりしているのは、

曲についてできる限り研究したり、十分な時間をかけてピアノと作品と向き合うことで
自分をごまかすことなく演奏できる状態にもっていくことが大切だということ。
その努力を怠らないことができて初めて、自然で瑞々しい演奏に繋がるということ。

当然のことかもしれないけれど、どのように効率的に時間を重ねていくのかは、
これからも私自身探し続けて、ますます豊かな演奏ができるようになること、そして
後進にもそれを伝えていける存在になりたいなと思います。


お客様のあたたかい雰囲気のおかげで、曲間のMCもお話しするようにできた気がします。

アンコールも2曲弾かせていただき、
ガラス越しの夜の木々のざわめきもあいまって
弾いていて心地よい余韻に浸れました。

喜んでくださったお客様の顔が、嬉しかったなぁ。。。

耕心館の方々の丁寧な心配りには終始感謝でした。

ドレスの写真を撮り損ねてしまったので終演後のお写真を。。





左から、耕心館副館長の髙橋さんと音楽コーディネーターの牟田先生と。
私、今更のご報告ですが、髪をばっさり切りました笑 
ここまで短くしたのは15年ぶりくらいで、楽しんでます。






演奏会後はお花に囲まれて幸せ。

少しずつお家のいろんな場所にアレンジして飾らせていただいてます(^ ^)





2016/04/09

桜の季節。リサイタルまであと1週間


みなさま、桜は楽しまれたでしょうか。

桜が咲くとなんでこんなに幸せなんだろう

見知らぬ人とも、桜きれいですね、と会話ができるのは
素敵なことですね。

近所の桜も、窓からは絵のような景色です。





桜美林大学の新学期も始まりました。






桜の咲いたキャンパス

1年に1度、音楽専修の先生方と話し合うFD会

学生との新しい出会い

この時期はいつも新鮮な気持ちになります。






今年度から車通勤です( ^ ^ )






時には
こんな癒しの瞬間にも遭遇します



さて、リサイタルまであと1週間。。。

お客様の顔を思い

自分の最高の演奏ってどんなものだろうと
挑戦しながらピアノと過ごしています

日に日に曲への愛情も深まるこの時間




シューマンのフモレスケは今回初めて人前で演奏しますが、
大好きでずっと弾いてみたかった作品。
これを機に関連書をいろいろ読みました。

この難しくも最高に美しい作品の良さが伝わる演奏ができますように



最近読んだ音楽書のご紹介です。
応用楽典の本で西尾洋先生の「楽譜の向こう側」




理論がどのように演奏に結び付けられるのかということを、
理論の背景までわかりやすく書かれていて、演奏側にかなりヒントとなります。
私はあらためて勉強になりました。


西尾先生のあとがきの言葉は、私も留学時代、心の底から感じたことと同じ意見でした。

 〜ドイツに留学をして唖然としたのは、筆者も含めて日本からやってきた留学生は、おしなべてソルフェージュ能力に秀でており、初見も速ければ暗譜も速いのですが、それだけではよい演奏に到達するとは限らないという事実でした。 むしろ、譜読みも暗譜も遅く不器用なドイツ人が、心に響く強い表現を手にしていくのです。
ドイツ人は、つねに「なぜそうなのか」と問いかける人たちでした。転調した、なぜか。和音が変わった、
なぜか。そして、それをひとつひとつ、言葉で考えていきます。そこには、何となく、先生に習ったから、
みんながそうしているから、という答えは存在しません。自身の行う音楽表現ひとつひとつに、理由を問われます。楽譜にそう書いてあるから、というのはひとまず正しい答えではありますが、なぜ作曲者はそう書いたのか、そしてそれを あなたはどう理解するのか。それを考えることが、演奏を考えることであり、演奏をすることに等しいと知ったときの カルチャーショックは今でも忘れません。〜



自分らしい演奏に、少しでも行き着きたいと思います。




先日会場でリハーサルをさせていただきました。

ピアノの景色、日没前の18時ごろから開演までの時間が
最も変化を楽しめそうですので、お時間に余裕のある方は早めにお出かけくださいね。
お帰りは、耕心館さんからタクシーを呼んでいただけますのでご心配なく。


みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!