2022/11/22

ジブリパーク

 真新しいジブリパークへ、
先日行ってきました。

清々しい秋晴れの中
いっぱい遊んだ思い出を、
写真とともに。




広いパーク、たくさん歩きました。

各所にあるベンチには
ジブリの物語の登場人物の
忘れ物が置いてあったり、

自分で見つける楽しさが至るところに。




広場近くのコスモスが見頃で、





娘は落ちているお花や花びらを
集めるのにずっと夢中でした。





いよいよメインの、ジブリの大倉庫へ
見所がいっぱいでした。




借りぐらしのアリエッティの世界

小人の視点でみられるお家や植物も
かわいかったです。




あ!ハク!笑




舞う契約書の中に
千尋のサインも、見つかりました。




ラピュタのロボットも、
とてもリアル。

その他
オリオン座で短編映画を観たり

企画展を回ったり

子供だけが楽しめる街で迷いながら遊んだり

猫バスやトトロのお腹にも乗れて
めいちゃんと同じ5歳の娘は
思いっきり楽しんでました。





哲学好きなので私この部屋はツボ。

細部まで忠実に再現されていて
コクリコ坂の時代が伝わってきます。







幼い頃から親しんできたジブリの世界を
子供と一緒に楽しめたことが
何より幸せでした。

新しいエリアができたら
また行ってみたいです。





2022/10/12

関ヶ原 夜想語 2022


先週土曜、関ヶ原夜想語を

無事終えることができました。


日本の歴史を動かした戦国時代の

武将たちの激戦地、関ヶ原。



御子孫の方々や岐阜県知事、

沢山のお客様に見守られながら


野外劇の空間の一部となりピアノを

演奏する貴重な体験ができました。


前日リハは、お昼はあいにくの雨。。

そんな中

主催者の粋なお取り計らいで、

演奏家全員を関ヶ原古戦場記念館に

案内していただけることに。



グランドスクリーンやシアターの迫力には

圧倒されました。戦いの過程や、

武将たちの感情や思惑も、

最新の体験型アトラクションで

自然に入ってきて、

本番の演奏前に理解も深まりました。


子どもも楽しみながら学べそうです。


雨も上がり、通しで最終確認。




本番は前日の雨から一転、

朝から快晴でお天気に恵まれました。


ロケバスで待機後、現場に行って

ピアノの前に座ると、びっくり。

椅子も鍵盤も結露していて(!)


鍵盤と椅子を拭きながら

「過酷な環境だけど、本番よろしくね」

と心の中でピアノに伝えて、始まりました。


野外の夜、想像以上に冷たい空気の中、

スタッフが用意してくださった

貼るホッカイロがありがたかったです。


3時間前の調律のお陰もあり

音は美しく響いてくれた気がします。


夕刻から夜にかけて美しい月を眺め

虫の声が聴こえる静けさの中


ソロの月光やアンサンブルの数々を

演奏できました。


同じ舞台で共有できた

竹下景子さんの情感たっぷりの語り

関口まなとさんの迫真の演技

角田さんは本当に徳川様にしか

見えなくなるくらい役柄ぴったりの声とお姿

そして、城さんの熱演。


すべてが、演奏の力になりました。


最後は、鎮魂の眩い花火が

胸に響きました。




本番で使用したマスク。



終演後に演奏家のみなさまと。



左よりチェロの印田さん、

クラリネットの大成さん、私、

徳川家康役バリトンの角田和弘さん、

石田三成役テノールの城宏憲さん、

ヴァイオリンのビルマンさん、

音楽監督の中山さん。


演奏メンバーは高校、大学の先輩後輩。


お写真は撮れませんでしたが、

尺八の横田逸山さんは、私の小・中学校時代

仲良しだった同級生のお父様。


様々なご縁で、関わってくださった

たくさんの方々とひとつの舞台をつくれたこと、


一人で演奏する時間の長いピアニストとしては

学びと刺激の多い時間でした。



野外朗読音楽劇の今後も

ますます発展の予感。


ご期待ください。



2022/09/30

朗読と音楽

 秋の気配が 次第に濃くなってくる季節、

皆さまお元気でお過ごしでしょうか。


久しぶりのBlog、何から書こうかなと。。

私はずっと、元気にしております!


夏休みは、娘のバレエの初めての舞台や、

一時帰国した妹と、恩師に会いに行ってレッスンを受けたり、

エンゼルの音楽仲間の子供達と沢山夏の思い出ができたり

清津峡や大地の芸術祭に足を伸ばしてみたり、

忙しくも 充実した日々でした。


そんな中、同時並行で

J.S.バッハのロ短調ミサを、ピアノで

バロックピッチ(平均律で半音低い音)を弾く

合唱練習に参加する機会が何度かあり、

オケパートも勉強しました。


これが本当に大変な作業でしたが。。

鍵盤音楽とはまた違う、

規模の大きさ、複雑で巧みなポリフォニー、

荘厳な響きを創りあげるバッハの情熱。

実際弾きながら聴くことで より感じています。


ブラームスの運命の歌op.54、哀悼歌op.82、

フォーレのレクイエム等

いくつかの合唱団さんで現在弾かせていただいている作品も

オーケストラをピアノで弾く作品ばかりで、

ピアノで色彩豊かな音色を創りたいという

気持ちが膨らみます。


そして、

大学が始まってからは、春学期に引き続き

履修してくれた学生や新入学生と共に、

新たな作品を一緒に学び始めたところです。


最初の曲決めは大事なプロセスですが、

能力もバックグラウンドも様々な

一人一人に合った作品を考えるのは、

趣味と言っていいくらい好きです。


大学で講師を勤めて今年で11年目になり、

教える喜びも、自分の中で変化を感じています。


さて、近況?が長くなりましたが

昨日は、こちらでリハをしてきました。

大学を休講にして、初めて伺った、新宿村。




来週の本番「関ヶ原 夜想語」の

演出家や関係スタッフの方々が見守る中、

語りと音楽がどのように関わっていくのか
ピアノの役割と進行を確認できました。

2020年の延期公演のため、3年ぶりの公演。
私は2018年以来2度目となる野外舞台です。


朗読をされる女優の竹下景子さんは
数日前にお誕生日を迎えられ
演奏者みんなでサプライズHappyBirthdayを。
とても喜んでくださり、美味しいお裾分けと共に
和やかな雰囲気で リハを終えられました。


音楽の根底にある人間の魂の響きと

竹下景子さんと、関口まなとさんの迫真の語り

歴史的な舞台で表現されるからこそ

どのような空間が生まれるのか

是非 見届けていただけたら幸いです。
(チケットは残り僅かだそう)

共演が楽しみな演奏家の皆さまばかり!


どうか、お天気に恵まれますように。。






2022/07/29

磯野先生チェロ発表会にて



夏の日々が 瞬く間に
過ぎていくように感じられる今日この頃です。
気付けば先週末。。

磯野先生のチェロ発表会、
無事に終わりました!

初めての発表会の小さなチェリストから、
ソナタに挑戦される方まで、
私は18人のチェロを愛する
皆さまとの共演でした。

ソロを弾く緊張感に寄り添いながら、
その人のベストな演奏を引き出せたらと
私も精一杯 弾かせていただきました。

ここ最近、娘と甥っ子姪っ子も
こちらで弾かせていただく機会をいただき、
伴奏と、先生のどちらも
貴重な経験をさせてもらっています。





娘ソロ  固唾を飲んで  見守る母
になっています。笑

舞台袖の一瞬の出来事を、
カメラが捉えてくれていて。
いただいた写真の一部ですが
私の知らないこんな表情もするんだなと
成長をあらためて感じられたり、

写真って素敵ですね。





連弾も。

娘のソロはリハで全然弾けず、
最近新しい曲を見るペースが早くなって、
安心して弾ける作品にすれば良かったかなあと
内心 焦りもありましたが、

本番は無事弾ききり
本人も弾けたことが嬉しそうで
挑戦して良かったとほっとしました。

始めたばかりの子は、
この見極めがとても難しいんだと感じています。

甥っ子姪っ子も、憧れの曲に取り組んで、
好きだけでは叶わない演奏の難しさに直面しながらも、
自分なりに努力をして、誰かに聴いてもらえる
本番の楽しさを感じとってくれたようで
嬉しかったです。





生でしか経験できない

音楽の時間、
自分との葛藤、
人と共有できる喜び

発表会でたくさんの表情に出会えました



ご一緒したピアニスト中村真理先生と、
終演後にほっとして自然と笑顔に。


次の機会も、楽しみにしています


 

2022/07/04

AnimalCharityConcert


先日、めぐろパーシモン小ホールにて
アニマルチャリティーコンサートに
出演させていただきました。

私はオープニングでショパンを
ゲスト演奏させていただきました。




チャリティーに参加される
音楽愛好家の皆様の演奏後、

中山博之とビルマン聡平による
コンサートの合間に。。

娘もサプライズゲストで
演奏させていただきました!





私はこちらの方が
ずっと緊張。。笑

本人は夜遅い本番もへっちゃらな様子で
ソロを楽しんで弾いていました。

連弾は湯山昭さんの作品を。

無事弾けて、良かった・・


動物愛護団体を支援する
アニマルチャリティーコンサート。

これまで集まった寄付金で
たくさんの小さな命を救い、

活動を続けてこられた
代表の細見さんをはじめ

支援をされる出演者の皆さまの
大好きな音楽を通して
動物を思い遣る優しい気持ちに

心が温まる夜になりました。


これからもずっと続いて欲しい
演奏会のひとつです。


家族で出演する機会をいただき
ありがとうございました!




 

2022/06/28

MORZのデュリュフレ

合唱団MORZの第9回演奏会、
無事終演しました!

お越しくださった方々、MORZの皆様、
共演の音楽家の皆様、
本当にありがとうございました。



左より、バリトンソロを歌われた団員の宗方涼さん、私、
石野健二先生、メゾソプラノソロの中島郁子さん、
印田陽介さん、ビルマン聡平さん、中山博之さん



ソロのリハにて




プログラムは3部構成
1部は日本語の歌
3部がデュリュフレ

2部は、今回共演する音楽家によるステージで
団員さんも客席で聴いてくださいました。

メンデルスゾーンのトリオに始まり、
ヴァイオリンの美しい小品、
ソロではショパンの舟歌を演奏しました。

ウィーンホールの豊かな残響と、
柔らかい音色のスタインウェイに
助けられながら、
ショパンの心の旅ができました。




デュリュフレでソリストをされた
中島郁子さんによる独唱
トマ作曲オペラ「ミニョン」より
“君よ知るや南の国”

深くあたたかい声色と情熱あふれる歌に、
伴奏をしながら惚れ惚れしました。



中島さんと、2部終演後に


モーリス・デュリュフレのレクイエムop.9は
フルオーケストラ版、オルガン版、
室内オーケストラ版がありますが、
今回スコアを基にした中山編曲のトリオ版
(初演)でした。

練習ではずっと
オルガンリダクションで弾いていた為、
様々なパートをピアノで担っていたのですが、
弦の響きとピアノのトリオの良さを生かした
編曲で、ピアノはより弾きやすくなり、
合唱がたとえ小編成の場合でも、
バランスがとれるような気がしました。

いろいろ難しい場面もありましたが
マスクをしても、とても美しい
MORZのハーモニーが聴けて幸せでした。

ソリストのお二人も素晴らしかったです。




コロナ禍でなかなか練習も
思うように進まない中、

難しい作品に挑み続け、
ひとつの舞台を体験できたことは
きっと今後の演奏の糧となると信じています。

次の作品も、MORZのみなさんと
一緒に音楽できることを
楽しみにしています。



 

2022/06/05

ショパンとチェリストの友情



昨日、スカイホールでの
"ショパンとチェリストの友情"
コンサート、無事終えることができました。

ケーブルテレビが全編入っていたので、
いつか放送していただけるそうです。




 前半はチェロの小品全てのアンサンブル、
後半はオールショパンで
ソロは3つのワルツと舟歌、
最後にチェロソナタ全楽章

なかなかハードなプログラムでしたが、
無事終えられ、今はホッとしています。

ショパンがピアノ以外で
最も魅力を感じていた楽器チェロ。

フランコム(フランショーム)との友情から生まれ
晩年に到達した最後の高みであるチェロソナタを、

同じく晩年に書かれたピアノ作品と
共に弾ける幸せ。

ますます、この作品が好きになりました。

ショパン全書簡は3冊、
パリ時代下まで出ていますが、
フランコムに関しても豊富な情報で
日本語で読める貴重な資料だと感じました。

阪田先生、耕心館の皆さま、
そして聴いてくださった方々、

素敵な機会をありがとうございました!